もうすぐ抗がん剤治療に入るんだけど日にちが近づけば近づく程に怖くなってしまってます。
何が怖いのか
副作用とか合わなかったらとかもう何だか時々逃げたいぐらいの恐怖
逃げても乳がんからは逃れられないし死にたくないのでやるって決めてるんだけど体調良くなるのかな?
色々な人のSNS読んでたら体調良く過ごせる事が少ない様な、、、
今も激痛に耐えてるけど、激痛だから余計に悪い方向に気持ちが向くんだわ
でも最近は色んなニュース見てたら光免疫療法とかmRNAがんワクチンの治験が海外で始まってたり、冬虫夏草を使った抗がん剤の治験の第一層も海外で始まってたりとかすごい進歩なんだろうなって素人の私でも思う
全てのニュースが何だかすごいんだよって書き方でそれが本当なら全部成功して標準治療になってくれる事を願います。
早ければ光免疫療法は来年にも乳がんに適用されるかもとか読んじゃってこれが出来ればいいなぁとか、でもすごい金額だよねとか思いながらも、これからの自分の抗がん剤の事をしばし忘れられるので夢持って生きていけたらきっと怖さも紛らわせる事が出来るんじゃないかって考えてます。
でも私は来年も別の治験中になるからお声はかからないか
これからやる治療が上手くいって腫瘍が消えて、、って事にならないかな
「そういう事もある。その可能性を考えるからこの治験を進めたんです。絶対に効くとは言えない。モルモットの様に感じてしまうかもしれないけど」って前の先生は一生懸命に話してくれたけど近づいてくるとやっぱ怖いよね。
「完治はありません」ってはっきり言われちゃって体調を維持しながら長く付き合っていきましょうって言われてるから色んな意味での覚悟が必要で『よし頑張るぞ!』って気持ちの時と『無理、無理すでに辛いのに延々と治療が続くなんて本当に生きられるの?』って時の差が激しい
家族も色々考えたり辛かったりしてるから家族にぶつけられなくてここで吐き出してる訳だけどそれが一番今の所はいいみたい
民間療法とか色々なのも読んだけど私は病院の現代医療にかけてみる
民間療法とかの否定じゃなく私の治療は自分が信頼出来ると思ってる今の病院にお願いしたい
一生懸命寄り添おうとしてくれるスタッフさんや日常生活を普段と変わりなく起きれる様に処方を精一杯考えてくれる先生や何が私にとって一番いい治療方法なのか悩みながらも頑張って考えてくれる先生がいるから
どん底まで落ちた気持ちを持った私でも希望を持てるかもって最初の頃に思えた病院だから信じてみたい
それで駄目ならきっと病院が悪いとか先生が悪いとかではなく現代の治療が限界なんだろうと思う
そう言ってるけどまたたまに不安になるけど進むしかないのよ
大丈夫、きっと私は頑張れるって自分に自己暗示かけながら頑張る
色んな病気してきたけどやってこれたんだから今回も!!!!!