朝、疲れて何も作りたくない、食べたくないときもある。
そんな時、お茶漬け感覚で作る天津飯。
『 トロトロ天津飯 』
材料 2人分
カニカマ 5~6本
葱 1/2本
GABANジンジャー 小さじ1/2
塩 少々
卵 2個
鶏ガラスープ 1カップ
砂糖、酒、醤油、酢 小さじ1
塩胡椒 少々
水 大さじ1
片栗粉 大さじ1/2
ご飯 茶碗2杯分
GABANパセリ 少々
作り方
1,カニカマは細く裂き、ねぎは斜めうす切りにし、溶いた卵に塩、ジンジャーと混ぜる。
2,鍋に鶏がらスープから片栗粉まで入れ良く混ぜ、火にかける。とろみがついてきたら
1を流し入れる。固まってきたら大きく混ぜて半熟まで火を通す。器に盛り、パセリを振る。
3,ご飯にかけて召し上がれ!
カニ缶があれば本物の方が美味しいんだけど、
庶民的ですぐつくってすぐ食べるのにはカニカマはもってこいの食材。
GABANジンジャーは振るだけで上品な生姜の香りをつけてくれる
万能なスパイス。
GABANパセリも一振りで料理の見た目をあげてくれる!
もともと天津飯は、中国料理の芙蓉蟹(ふーようはい)
を日本の方がアレンジして作ったのだそう。
母がよくかに玉を作ってくれていたのを思い出す。
大きく丸くきれいに焼いたかに玉に、醤油味の甘酢あんだった。
皆で切り分けて食べていた。
ちゃんと本物のカニを使って、細く千切にした筍も入って
すごく美味しかったのを覚えている。
今は簡単なすぐできる料理がもてはやされているけど(私も然り)
昔の人はきちんと丁寧に作っていたよな。
すたれないように見直さなければいけないと思う。
この料理は、次はちゃんと作ろうという気合を入れ直すご飯。
トロトロとご飯をかきこんで、頑張ろう。
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今日も皆さまにとってとっても良い一日になりますように