長年続けてきた盲ろう者通訳介助を辞めたら、
盲ろう者のお一人から律儀に「ごくろうさん会」を
してあげるとのことで、行ってきました。
盲ろう者の通訳介助を始めたころは
電車内でも通訳することでいっぱいいっぱいで
降りる駅を通り越してしまったり
歩行中、電柱にぶつけてしまったり
失敗の連続でした。
人間の目線と犬の目線に差がある
盲導犬はどんなに神経をつかいながら
お仕事していることかと感心したものです。
また、重い障害をもちながらも精一杯明るく生きる
盲ろう者の姿にどんなに勇気づけらたことか…
見えること、聞こえることが
当たり前ではなく奇跡…♡
そんな気づきを得られた盲ろう者からの
ありがたいお誘いに感謝しながら
最後の交流をしてきました。
見えること
聞こえること
自由に歩けること
あたりまえじゃない
奇跡なんだよ…
労いの言葉とプレゼントまでいただきました。
手話でのカウンセリングもできます。