【115】パンのおうさまとシチューパン

こんにちは～



昨日は本当に寒くて寒くて

秋なのか冬なのかイマイチわからなかったです・・

寒いし、雑貨店の入口はもうクリスマスグッズが占めているし

もう冬ってことでいいのかな・・・

でも公園の木はちょうど紅葉しているんですよね・・・

こう寒いとあったかいシチューが食べたくなるけれど

今年もまだ娘がクリームシチュー苦手のままなので

シチューの日は予備で少量のカレーを作っています

学校の給食でもシチューは頻繁に出るので

早く食べられるようになってほしいです・・・

・・・というわけで今日はおいしそうなシチューのお話




『パンのおうさまとシチューパン』（小学館）

作：　えぐち　りか



以前紹介した『パンのおうさま』の続編です

今回も外袋の注意書きには

・開封後は、なるべくお早めにお読みください。

・本製品は食べられません。

の文字が・・・

名称：絵本　内容量：一冊

本の形はもちろん食パンの形です

「やったー続編だー」と嬉しくて、見つけて１秒で購入決定



王国にあるものをすべてパンで作らせてしまうほど

パンが大好きで大好きでたまらない王様は

ある日シチューパンを食べながらいいことを思いつき、

とびきり大きなシチューパンを焼くよう家来に命じます。

おいしそうに焼きあがった巨大シチューパンを見て

「これぞ、わたしが求めていた最高のお風呂じゃ！」と

大喜びで飛び込み、シチュー風呂遊びを楽しんだ王様。

ところが、ふと気が付くと・・・



というお話です

シチュー風呂に飛び込んじゃう　えぇぇ・・・

王様だけに発想が豪快すぎる・・・

ちょっと庶民の私には理解できないマニアックな世界です・・

一体王様に何が起きたのか　続きは絵本で



ピグの秋の風景：　紅葉ロマン広場


前作と併せて読むとますます面白いです

先のことを何も考えない王様の無邪気な命令で

トラブルに巻き込まれてしまう家来たち

そして毎回最後は情けない姿になってしまう王様・・・

それでもこの困った王様が慕われ続ける理由は

なんだかちょっとわかるような気がします



ピグの秋の風景：　和スイーツ広場


電通のアートディレクターでアーティストでもあるえぐちさん

国内外の美術館で作品を発表しています

前作の『パンのおうさま』は

街の本屋が選んだ絵本大賞3位などを受賞しました

今作は前作よりも全体的にパンの色が

香ばしくておいしそうないい焼き加減の色で私は好きです

本を厚切り食パンの形にデザインしていますが

外見だけがその形になっているわけではなく

前作とは違うやり方で中身もしっかり食パンらしく

おいしそうに仕上がっています



とても面白くておいしそうな絵本なので

ぜひ 食べて 読んでみてくださいね







校外学習の日の娘の秋らしいファッション



トイレと洗面所に飾ったウサギ貴婦人とウサギ紳士


色が綺麗で安かったしまむらの服（各９００円）
↓下の緑の服も同じものの色違いで同じ価格



中まで可愛い雑誌の付録“リサ・ラーソンのニットトート”
（InRed12月号付録のバッグ。中はハリネズミ３兄弟柄）


カルディで買ったクリスマスのもの
（ラプンツェルのホットワインなど）



キャンドゥの可愛い１００円商品