こんにちはごあいさつ

先月はあまりブログを書けなかったので、今月は頑張りますむん!



一昨年、昨年と10月は

ハロウィーン絵本特集をやってきましたが

今年は普通の秋の絵本その他の絵本も紹介しつつ

ハロウィーン絵本も混ぜていきたいと思っていますジャック・オ・ランタン

というわけで、今日は月に関するお話です月のおじ

今日10月4日はお月見の日なので!!*

(お月見の日は9月15日ではなく毎年変わるんです!!*


過去に紹介したハロウィーン絵本はこちら




book*『アームストロング 宙飛ぶネズミの大冒険』読書中
(ブロンズ新社)

作: トーベン・クールマン

訳: 金原 瑞人




世界で注目を集めた

ドイツの絵本作家クールマンのデビュー作

『リンドバーグ 空飛ぶネズミの大冒険』(紹介記事はこちら

の続編ですねずみ

前作がとーーーっても面白かったので買いました音符

前作は飛行機をつくりニューヨークを目指しましたが、

今度はなんとなんとロケットをつくって宇宙を目指しますshock*



ネズミはチーズにしか興味を示さないもの。

けれど、時には変わり者もいる。

遠い昔、空を夢見た若きネズミがいたように、

時代が進んで今度は・・・。

あるところに毎晩夜空を観察し月に強い関心を抱く小ネズミがいた。

月の素晴らしさを仲間たちにも知ってもらおうと

彼は毎日観察したことを熱く語ってみせたが

チーズにしか興味のない仲間たちはまるで無関心。

ところがある晩彼のもとに1通の小さな手紙が・・!

中にはスミソニアン博物館の入場券が1枚入っていた。

下には「きみの考えているとおりだ!ここへきてみないか」

とネズミの小さな文字が書いてあって・・・




というお話ですチーズ

列車に乗り、遠く離れた博物館を目指すネズミを

待っているものとは・・・はてな

続きは絵本で!!*



前作にはいかにしてネズミが飛行機を完成させたか

研究と計画と度重なるテストの様子が

とてもリアルに描かれていましたが、

今作もロケットづくりの試行錯誤がしっかりと・・

前作以上に詳細に描かれていますロケット

その過程での失敗思わぬ事故・・・

喪失感と罪悪感の中で諦めそうになる瞬間も・・sad*

それでも月を夢見て前を向くネズミの姿には

本当に勇気づけられます♪*



人類の宇宙飛行の歴史を参考にして

(最後に簡単な宇宙飛行の歴史が紹介されています)

絵も物語もとにかくリアルにこだわっていますパレット

画力が素晴らしく、主人公のネズミがとても可愛いです好き

一番可愛かったのは金魚鉢で潜るシーンかな金魚

金魚と仲良く見つめ合っちゃって・・ハート



今作も夢と希望と情熱が溢れた1冊ですキラキラ

人間や犬が追ってきてハラハラするシーンもあります冷や汗

あらゆる困難をくぐり抜けてこそ叶えられる大きな夢・・レインボー

憧れ続けた月の見たことのない姿の美しさ・・十五夜うさぎ

感動する主人公の輝く目が印象的ですよniko*



読んでいる最中はハラハラドキドキわくわく・・

読み終えた後は勇気がわいてくる絵本なので

前作とともにぜひ多くの人に読んでもらいたいですhappy*







先月、娘と、高校時代一番仲が良かった友人と、

一緒に出身高校の文化祭に行ってきましたs c h o o l

娘は模擬店の食べ物や図書室の絵本や

イラスト部の塗り絵が楽しかったみたいです三色。

時が経って校舎やそこにいる人たちが変わってしまっても

そこで私が過ごした楽しかった時間

大切な先生大切な友だちが変わっていなくて嬉しかったですニコ顔






ピグの世界もすっかりハロウィーンだなぁ・・・帽子

そろそろ仮装しよう音符