こんにちは~ごあいさつ

8月中もう少しブログを書こうと思っていたのに

結局書けないまま9月になってしまいました・・汗☆



夏休み中の短期の教室で自信がついたので

娘は今月から年末まで週1で水泳教室に通いますマリン

同じ幼稚園だった子が何人かいるので楽しくやれそうですhappy*



さて、9月といえばお月見のイメージ月見団子

(本当は今年の十五夜は10月らしいのですが・・shock*

というわけで今日はお月さまの絵本を紹介しますね十五夜うさぎ



book*『わたし、お月さま』(NHK出版)読書中

文: 青山 七恵

絵: 刀根 里衣




写真だと暗くてわかりづらいですが(撮影が下手ですみません冷や汗

表紙は文字や絵がところどころ銀色に光って

すごく綺麗なんですよniko*

タイトルがすごくいいなぁと思ったのと

大好きな刀根さんの絵だったので買いましたウォレット



わたし、お月さま。

いろんな形があって、すてきできれいなお月さま。

でも時々ちょっとさびしくなる。

そういう時はずっと前にわたしを訪ねてきてくれた

宇宙飛行士さんのことを思い出すの・・。

あの時彼が聞かせてくれた地球の面白い話、

彼が持ってきてくれたチョコたっぷりのドーナッツの味、

そして2人で「綺麗だね」って地球を眺めたあの時間。

急に地球へ行ってみたくなって

彼にあの時のお礼を言いたくなって

わたしは小さくなり地球へと飛んでいきました。

そしてまずは広場で飛び跳ねるボールになり・・・




というお話ですrabbit*

お月さまは空にいなくて大丈夫なのでしょうかはてな

宇宙飛行士さんとは無事に会えるのでしょうかはてな

続きは絵本で!!*



忘れられない昔の恋人のような宇宙飛行士さん・・宇宙旅行

お月さまの心はまるで人間の女性のようです女の子

(本文には【お友だち】と書いてあるけど、そう読めちゃったナカヨシ

その彼を探しながら、様々な丸いものに姿を変え、

お月さまは地球をひとりで旅してまわります地球

広場、麦畑、夜のビル街、草原、海中、砂漠、砂浜、

そして夜の遊園地・・・メリーゴーランド

地球で暮らす様々な生き物たちと触れ合いながら

お月さまは自分が空で孤独に光り続ける意味も考えます月



もともと刀根さんの幻想的な世界が目当てで買った本ですが

芥川賞作家の青山さんの描く女性(お月さま)の心情

刀根さんの絵とあわさると本当に魅力的でしたはぁとv

お月さまの心の変化とともに空が色々な青に変化

とてもロマンチックなファンタジーに仕上がっていますキラキラ

子どもは子どもの読み方で、

大人は大人の読み方で、おもしろく読める絵本です本



文を担当した青山さん

大学在学中に『窓の灯』でデビューし(文藝賞受賞

23歳の時『ひとり日和』で芥川賞を受賞した小説家です鉛筆

絵を担当した刀根さん

モカと幸せのコーヒー』、『おおきなおおきなにんじん』など

このブログでは何度か紹介していいますが、

世界で活躍する絵本作家

絵も文も自分で作った絵本をたくさん出していますパレット



遊園地のシーン最後のページ

絵も文もすごくすごくすごーーーくいいです好き

お月さまへのメッセージと

それを受けてのお月さまの言葉が・・月

自分らしさを見つけて

前向きな気持ちになれる絵本なので

よかったらぜひ読んでみてくださいねウインク*m








そういえば夏休みのサンリオピューロランドの写真

まだ載せてませんでしたねキティ。

キャラクターの家、乗り物アトラクション、

ショー、パレードなど色々あって大人も楽しかったですhappy*



前々から気になっていた

ミュージカル「不思議の国のハローキティ」もやっと観ましたアリス



ごはんも可愛くておいしかった~スプーンとフォーク





お土産あれこれ買いました音符

また行きたいです!!*




最後に、ピグでの夏の思い出ひまわり







自分でデザインした花火、綺麗だったなぁ・・花火