【94】おさるのジョージ チョコレートこうじょうへいく

こんばんは


今日はまた舞台を観に行ってきたのですが

その話はまた今度～



さて、２月前半はバレンタインデーを意識した

絵本の紹介を中心にやっていきますよ～

まずはやっぱりチョコレートが出てくるお話から



『おさるのジョージ　チョコレートこうじょうへいく』（岩波書店）

原作：　M.＆H.A.レイ

訳：　福本　友美子



チョコレートが大好きなので買いました

表紙の絵を見ているだけでもう食べたい

工場でどうやってチョコを作っているのかも気になるし



知りたがり屋のこざるのジョージは

仲良しの黄色い帽子のおじさんとドライブ中

チョコレート工場の売店に立ち寄りました。

ジョージはチョコレートが大好きなのです。

特にバナナ・クリームのチョコレートが。

おじさんが支払いをする間

その場で待っているように言われたのに

好奇心のまま動いてしまい

工場見学の人々の中に混ざってしまいました。

人々の流れについていくと、やがて

機械から次々出てくるチョコレートの列が見えて・・・



というお話です

・・・ああ、何が起きるか心配・・すごく・・



読者の悪い予感が的中し

この後工場が大変な騒ぎになるのですが

なぜか最後には感謝されてしまうジョージ

・・・うーん・・・

そういう展開になるのは

おさるのジョージの世界だからだな・・

現実だと完全にアウトだもの



そんなこの絵本の最大の魅力はもちろん

本当に工場見学に行ったような気分になれるところ

並んでいる機械、工場で働く人々・・

次々流れてくるチョコレートのなんとおいしそうなこと

（よく見ると機械にはどれも顔がついていますよ）

バレンタインデーでなくとも開いて眺めたい

楽しい挿絵がいっぱいです



この絵本は以前ご紹介した

『おさるのジョージ　ハロウィーン・パーティーにいく』（リンクはこちら）

と同じ新シリーズの「おさるのジョージ」なのですが

制作者がヴァイパー・インタラクティヴになっています

コンピュータ・グラフィックスで制作した物語だそうです



チョコがとにかくおいしそうな絵本なので

よかったらぜひこの時期に読んでみてくださいね





私の大好きな雪見だいふく・・

色々な味が出ていたので買いました





昨日は恵方巻を作りました



具はサーモン、ネギトロ、しらす、

かんぴょう、きゅうり、だし巻き卵です



なんだかくつろいじゃっている赤鬼

この後、豆を投げられました