夏休みに、広島県福山市の『鞆の浦』に泊まったRieruです★
しかし、チェックイン後、再びまちを歩きました。
特に前もって調べたり探したわけではないのに、辿り着いてしまった『遊郭跡』・・・
根元に咲く花は、意図的に植えられたものか、自然に生えてきたものか・・・
目的地は、真言宗大覚派『福禅寺』。立派な石垣が目印です。
坂道や階段を登って境内に着きました。
山号は『海岸山』、院号は『千手院』。
神馬もいます。
親子なんて、珍しいですね。
こちらには、有名な『對潮楼(たいちょうろう)』があるようです。
普段は公開されていません。
説明板があり、このように書かれていました。
海岸山千手院福禅寺は、平安時代の天暦年間(950年頃の創建と伝えられる真言宗の寺院です。
本堂やそれに隣接する對潮楼は、江戸時代の元禄年間(1690年代)に客殿として建立されました。
その客殿からの海島は素晴らしく、特に1171(正徳元年)朝鮮通信使は、この景観を『日東第一形勝』と賞賛し、従事官 李邦彦(イパンオン)はその書を残しました、また1784年(延享5年)には正使 洪啓禧(ホンケヒ)は客殿を『対潮楼』(対=對)と命名し、洪景海(ホンキョヘ)がその書を残しています。
ここが文化交流の場になっていました。福禅寺へ伝来する『対潮楼』などの書6点は、朝鮮通信使に関する記録としてユネスコ『世界の記憶』へ登録されています。
ほぉ〜。
こちらは本堂のようです。
正面に海が見えるのが良いですね。
お邪魔します。
こちらのカラフルな蟇股を拝見して驚きました!
これは、貝•••
ですよね?なぜに貝•••
境内には、『リュウゼツラン』の花が咲いていました。
ん?枯れてる?
逆さ狛犬さん:「一歩遅かったの〜!」
アイタタタ
(この地では20〜30年に一度咲くそうです)