山口の神社仏閣★神上神社 磐余石社・気になる石・徳山百樹(タブノキ)編 | もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

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山口県民になって数年…
日々のエピソードや感じたコトをこじらせながら綴っていきたいと思います。

先月、周南市で解散された『狛犬ウォーク vol.16』に参加した際、『神上神社』に参拝したRieruです★



境内に4対もの狛犬さんがおり、大変興味深かったですが、他にも気になるものがありました。



『磐余石社(いわれいししゃ)』というらしく、神武天皇が腰を掛けられたそうな。



・・・どんな体勢で座られたのか、大変気になります。想像ですが、右側の部分が少し平らなので、横向きにちょこんと臀を載せられたのでしょうか。


他にも気になる石がありました。階段に使われていた石に、はめ込み穴がね。



何かに使われる予定だったものか、再利用されたものか?キレイな形だし、気になりませんか。


真横から見た拝殿の階段も気になりました。底の面は削りが甘く、石でバランスを取っているだけ・・・


階段脇に置かれた『招きカエル』さんたちも気になる・・・いつ、誰が、何のために置かれたのでしょうか?


巨大な『タブノキ』(クスノキ)も、気になりました。



『徳山百樹』に数えられているようで、幹の太さは約4.5m、樹高は約15mだとか。随分前の計測値だろうから、もっと数字は高いと思われます。

御神木と呼ばれるレベルは、どのぐらいの大きさからなのですかね?

この場所は『菊川地区』と呼ばれているのですが、百樹のうち、15本もあるようです。


気になる木は、こちらにも。



季節限定では、ありますが。



拝殿のレトロガラスに映る桜の花にも、目を奪われました。



盛秋の頃は、このレトロガラスに紅葉が映るのでしょうか。


境内には、古いポンプがありました。



『大洋』と、読めます。こちらで水を汲んでいたのですか。

その傍らには、手水鉢があります。ポンプの傍にあるから、てっきりただの手水鉢とこの時は思っていたのですが、後日、某ブロガーさんから古墳の石棺ということを教えていただきました。



しかも傍らにあるのが、石棺の蓋って・・・え!石棺を手水鉢がわりに使っていたということ?

ついでに、『陶氏館跡』もあるって・・・あっ、本当だ!


当日目にはしたけど、記憶から消し去ったものだと思われます。


・・・はいはい、いつかリベンジしてくださいな。



アイタタタ



(覚えていたら←オイ!)