下関市『長府毛利邸』で初めての和菓子『ゆきごろも』と春を告げる鳥メジロを堪能した女 | もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

山口県民になって数年…
日々のエピソードや感じたコトをこじらせながら綴っていきたいと思います。

下関市にある『長府毛利邸』で開催中の、『長府おさげものひなまつり』を鑑賞してきたRieruです‎★



この時期のお庭には、薄桃色の梅の花が咲いていました。



歪んだガラス越しに見る梅の花は、幻想的です。



鳥でもいたら、もっと春っぽいのに・・・


お庭に出られるよう、履物がありました。



でも、他の方がお庭を撮影される時に邪魔になってしまいますよね。

逆に考えると、誰かがお庭を散策されてたら『邪魔』と感じてしまうわけですか〜・・・



イテテ



(だから出ない)



さて、ママ友はせっかく特等席が空いているのなら、お抹茶をいただきたい♡とのこと。



奇遇ですなぁ、私も同じ考えでございますよ。

でも、履いてるスキニーで正座は躊躇するなぁ・・・

けれど部屋の隅にある手作りの座椅子を発見☆


これで楽に座れます。ありがとう、用意された方!


受付でお願いした、お抹茶と和菓子が運ばれてきました。



今だけ?



可愛いおまけ付き。


和菓子は、なんと『ゆきごろも』!『阿わ雪(あわゆき)』が薄いカステラ生地に包まれています。さらにその周りにはシャリ感のあるお砂糖が・・・小さい口には、このサイズが嬉しい。



ご存知、伊藤博文が「春の淡雪のようだ」と言われた松琴堂さんの『阿わ雪』は、前日に泊まったお宿のお着き菓子としても出されたので、2人ともかなりツボでした。


梅の花を愛でながらウグイスとメジロの違いの話をしていたら、梅の花がユサユサ・・・よく見てみると、2匹のメジロが忙しく花の蜜を吸っています。やった、いるんだメジロが!

ガラス越しに撮影してみました。外からは室内が見えにくい?のか、全く人間には気付かない様子。

iPhoneのカメラでも、雑なりにしっかり撮れました。


花蜜、吸い放題・・・イェーイ!



最近知りましたが、梅の花の蜜を吸うメジロの事を『梅ジロー』と呼ぶそうです。可愛いですね。



でも、メジロの様子を暫く見ていると・・・お抹茶のおかわりが欲しくなったのは、私だけ?



アイタタタ



(という事で次の記事は『下関ランチ』です)