耳タコでしょうが、私も年女✨
・・・杏ちゃんとは、ひと回り違いますが。
イテテ
二の鳥居は2本の柱を継いで1本にしているという、私的には珍しい脚(柱)を持ったものでした。
中身はみえませんが、がっちり継いでいるはずだから、地震が起きても容易く倒れないはず。
参道には、数本の幟が立っていました。
何かお祭りがあるのでしょうか?それとも、日常的に立てられているものなのでしょうか?
私たちが訪ねた日は12月5日でしたが、2日前の12月3日は、『諸手(もろた)船神事』(国譲り神話に因んだ神事で、大国主命の使者が熊野諸手船に乗って国譲りの相談しに来る様子を再現したもので、美保湾内で2隻の諸手船が水を掛け合いながら廻る様子が有名)が行われたのだとか。
△ 説明板より
2日後の7日も『七日えびす祭』(月次祭など)があり、随分賑やかなようです。
狛犬(吽)さん①:「よう来たね!」
お邪魔してます、狛犬さん。
あら、お目に銅製のカバーが。島根や鳥取の狛犬さんには、このような目をしたものが多いですよね。まだそんなに拝見したことはありませんが。(←え?)
狛犬(吽)さん①:「なんか、上品な感じがするじゃろ?」
そう言われると、そうかも・・・台座もオシャレですね。
ヒビが入っていたり欠けているので、建立は古いのでしょうか?
狛犬(吽)さん①:「後ろ、見てみて〜。」
『嘉永三歳 寅戌 六月吉日』と刻まれています。嘉永3年は1848年。今年で174歳ですか!
来待石で彫られているのなら、状態はキレイな方なですよね!
尾も芸術的✨いや、全体的に芸術的です✨
狛犬(阿)さん①:「吽〜さんと同じく、顎や胸の辺りが崩れてきてるけどね。」
マスクしたら、イイ感じに隠れそうですよね。
狛犬(阿)さん①:「イテテ」
狛犬(阿)さん①の近くには大きいクジラがおり、説明板にはこのように書かれていました。
京都芸術大学✕松江観光協会 地域連携プロジェクト
「くじら大行燈」
江戸時代後期に美保関町海崎にあった捕鯨のための役所「くじら方」がありました。
その歴史にちなんで京都芸術大学の島根プロジェクトチームが、ねぶた構造のくじらのオブジェを制作しました。
360度、どこから見てもオーケーなデザインで、制作を担当した学生さんたちはこのくじらを「ほえちゃん」と呼んでいたそうです。
周りに配された球体は「泡玉」。地域の方々との共同制作を予定していましたが、新型コロナウィルス感染症の影響により、今回はすべてを京都芸術大学の皆さんが制作。
蝋をさっと振りかけることで着色せず、淡く可愛らしい仕上がりになりました。
なるほど、蝋が・・・少々濡れても大丈夫なのですね。それで、屋根付きの屋内展示をされているのですか。
さて、手水舎で手を清めましょう。立派な手水舎ですね。
手水鉢もさぞや・・・
立派は立派ですが、浅い浴槽に見えるのは私だけでしょうか?(←コラ!)
アイタタタ
(コロナ禍の参拝は除菌シート持参が基本ですよね!←持って来てないってば・・・)