先月末、下松市立図書館が発行した『下松で古地図さんぽ』(商業と塩田で栄えた下松を歩こう編)を片手に歩いたRieruです★
妙見宮鷲頭寺近くの交差点辺りには、藤田財閥の創始者である藤田伝三郎(でんざぶろう・・・久原房之助のおじ)さんの父の酒造場があったと書きましたが、まるさんのコメントで、この交差点の真ん中にあったことを教えていただきました。
上の画像は、たまたま『妙見宮鷲頭寺入口』と刻まれた道標を撮影したものです。
その後、下松駅方面へ歩いて行きました。
こちら辺に『大小路(おおしょうじ)』という道があるらしいのですが、現在はそのような名前は残っていないようなのではっきり分かりませんでした。
順路としては、ホ(⑤)になります。
『普門寺』の西を通る道らしいので正解だと良いのですが。
大小路と本通りが交差する西南に、磯部家の『下松屋』があったようです。
例の『普門寺』へ参りました。
こちらは1600年代に創建された浄土宗のお寺になります。順路は、ヘ(⑥)。
『龍のように幹を伸ばした老松』があるそうで・・・
何mぐらいあるのでしょうか?こんなに長い松の幹は初めて見ましたよ!
パノラマでどうぞ。
次の、ト(⑦)ですが、この先に・・・あっ、中華そば『紅蘭』さん!
言わずと知れた人気店ですよね♩¨̮ あ〜、ラーメン食べたい!ランチはラーメンに決まり!
こちらは元和元(1615)年に、磯部常安(是頓)が出家して創建されたそうです。
先祖供養のために創建したのだとか。
あっ、また長岡外史サン!
何度も書くけど、『下松で古地図さんぽ』には、一切出てこない名前なんですよね。
けど、下松駅で一番目立ってる人よっ!
アイタタタ
(いつか“下松市の”生誕地にも足を運んでみたいです)