宇部市にある『宇部護国神社』に参る前に、の『維新招魂社』(旧社殿跡)に寄らせていただいたRieruです★
主祭神が福原越後公なんですね。
狛犬(阿)さん:「おう、よう来たの!ここはワシらが守っとるで!新しい社殿の方まで心の中じゃあ射程距離よ!」
お疲れ様です。長い間おられるのですか?
狛犬(阿)さん:「おう!…おう?はっきりとした年は忘れたが…とにかく100年以上は経っとるはず!」
そうなんですね。随分彫りも風化されているみたいですし、明治か大正あたりですかね〜?(←結構幅がありますが?)
狛犬(阿)さん:「うん、うん。」
あら、狛犬さん、肋(あばら)が…
それに髪型が独特でありますね。
うん、個性的☆
ありゃ!
狛犬さん!脚が割れていますよ。
狛犬(吽)さん:「細かいことは気にしない、気にしない。ちゃんと石を挟んでくれて何とかなってるし。」
細かいこと…ですかね?狛犬さん、お強い。
狛犬(吽)さん:「そんなことより、隣の阿形の台座を見てよ。」
時行…時が行く?
狛犬(吽)さん:「そしてこっちの台座も見て。」
時止…時が止まる!
は〜、こんな台座の文字は初めて見ましたよ。口の開いている阿形が『行く』(出る)で、閉まっている方が『止まる』(閉める)…よう考えて彫られているのですね。
でも時が止まったら次のお楽しみが来ないし、時が過ぎればシワシミが増え必至で歳を取るばかりだし…ハッ!ここで考えてもなにもならん!
私は『金時』…タイムイズマネーじゃい!
書くと思った←というツッコミ多数☆てか、『時金』よね?
アイタタタ
(金時…①源頼光の四天王の一人、坂田金時。金太郎といい、血色良く太っており、足柄山で熊と相撲をとって勝つ ②「きんときあずき」の略。赤くて粒が大きく、それを茹でたもの)