「ここは本当に願い事を叶えてくださるところ。」と、例の『何でも屋』さんが教えてくださり、何か願い事あったっけ?と首を傾げたRieruです★
このコロナ禍のご時世、それにちなんだ願い事をすれば良かったのに、雑念が多すぎて結局なにも願い事出来ず…
イテテ
(「感謝の念を伝えなさい」という人もおるけどねぇ…とも何でも屋さんはおっしゃられていました)
次回、参る事が出来たら前もって何か考えておこうと決意した女は、境内にある一ノ鳥居と二ノ鳥居を拝見することに。
拝殿から少し引いたところに二ノ鳥居が。
さらに引くと、一ノ鳥居があります。
一ノ鳥居近くにある立派な大灯篭も、先程の2基の石鳥居も、同じ昭和12(1937)年(丑)に造られたものです。
空襲で無事だったものなら元々あったものですが、社殿は戦後に常盤公園にある金比羅社のものを移したのだとか。
あっ、例の桃色レンガがあります
狛ライオン(吽)さん②︰「え?なんなん、スルー?」
ほ〜、立派な狛ライオンさん!あれ?阿形の狛ライオン②さんはいらっしゃらないんですね。
狛ライオン(吽)さん②︰「台座を見てよ。珍しいもんが刻まれとるから。」
『市制紀念』…大正十年十一月一日…!
宇部市制を記念して造られたんですね!
狛ライオン(吽)さん②︰「あの頃はワシも若かった。今よりようけ(沢山)人がおっての…」
狛ライオンさん、背中に哀愁が漂っていますよ…あっ、境内にいた猫さんに雰囲気が似ていますね。
アイタタタ
(境内にいた複数の猫さんはほぼ『サクラ耳』でした)