山口の神社仏閣★松江八幡宮(山陽小野田市)2対の狛犬編 | もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

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山口県民になって数年…
日々のエピソードや感じたコトをこじらせながら綴っていきたいと思います。



ホワイトデーに、山陽小野田市にある『松江八幡宮』へ参ったRieruです

『山口の神社仏閣★松江八幡宮 拝殿 石灯籠編』先日訪ねた山陽小野田市にある『松江八幡宮』で、珍しい形をした手水鉢を見付けたRieruです★扇っぽい…どうせなら、簡略化した松にしたら?注文は受け付けません。…リンクameblo.jp


松江…島根県にある松江市に遊びに行きたい!


イテテ


(松江市とは全く関係の無い八幡宮ですので悪しからず)


こちらの境内には結構な近さで、2対の狛犬さんがいらっしゃいます。

狛犬(吽)さん①:「よう来たね!階段上がって疲れたじゃろ?」


こんにちは!うう…狛犬さんよりは若いですから大丈夫ですよ。ええっと、山口狛犬楽会の資料によると、安政6(1859)年3月に奉献されたようですね。162年前ですか…それにしても、尾が個性的〜♩¨̮

狛犬(吽)さん①:「じゃろ?とぐろとか、流しとか、現在でも最先端ぞ?」


…確かに。これは尾ですが、人の頭がこんな髪型なら2度見しますよ。


イテテ


(てか可能?)


狛犬(吽)さん①:「ふふふ…幾人かの人族を見てきたが、そんな頭の者は見たことないのぉ。


あと何年、この座におれるかどうか…。」

狛犬(阿)さん①:「オウ、オウ!辛気臭いこと言ってんじゃないぞ?


お前が倒れる時は、ワシも倒れる時じゃ!じゃから、ゆうにあと百年は踏ん張ろうぞ!」

そうそう、その意気ですよ。狛犬さんの表情を見て、どれだけの人族が癒されていたことかキラキラ

ニ★カ


狛犬(阿)さん①:「…いや、別に笑っとる表情を石工も彫ったわけじゃなかろうが…ワシ、いかつい狛犬じゃし。


これでも威嚇しとるつもりじゃったんじゃけど…」

狛犬(阿)さん②:「ハァ?何を言うとるんなら。ワシの方がいかついわい!」


狛犬(阿)さん①:「…玉乗りしてジャレとるようにしか見えんが?」


狛犬(阿)さん②:「…ニャー。どこ見とんなら!この牙を見てみい!刺さったら痛いど!


毛先まで気合いが入っとるじゃろうが!尾も気合いが入りまくりじゃ!」


狛犬(阿)さん①:「(尾が縦に向いとる…)…そ、そうじゃね。(年下じゃから優しくしといてやろう)なかなか気合いが入っちょるようじゃね。(めんどくさ)」


狛犬(吽)さん②:「いや〜、ワシは可愛いと思うちょるよ。特徴的な耳は、人族から『モフりたい』と言われそうじゃない?」


あ、本当…モフりたい。絶対に硬いけど!

               △ ん?毛?レンズに?


狛犬②さんは大正6(1917)年9月に奉献されたのですよね。その頃からそうじゃなかったとは思うのですが…私、後ろ足が気になって仕方がないんですけど。


『みどりのマキバオー』みたいで。(←ご存知無い方すみません)


アイタタタ


(♩走れ〜走れ〜マキバオー〜…)