山口の神社仏閣★松江八幡宮 じつは6基あった石鳥居!編 | もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

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山口県民になって数年…
日々のエピソードや感じたコトをこじらせながら綴っていきたいと思います。



山陽小野田市にある『松江八幡宮』へは、今年に入ってから3回も参拝したRieruです★

3回目は先月開催された『狛犬ウォーク』の時で、2回目はその下見の時です。

1回目に訪ねた時に石鳥居が5基もあることに驚きましたが、まるさんから6基目(正確には一の鳥居?)があることを教えていただきました。


全く存在に気づかなかった石鳥居は、『長陽炭鑛』と刻まれた石灯篭近くにある石鳥居を背にして真っ直ぐの場所にあります。



上の画像の鳥居を背にし、道を隔てた場所に、その鳥居はありました。


あった、あった!


反対側が正面かな?

ということで、回り込みました。


新しめな鳥居ですが、左の柱には『元文三申九月吉日』と刻まれています。


元文?(私的には)あまり見慣れない元号ですね。
後日調べてみると、西暦だと1738年で、翌年は「鳥取藩で約5万人が参加した元文一揆が起こった(藩政史上最大の百姓一揆)」そうです。

右の柱には、『奉寄進當氏子中』と刻まれていました。


神額には『八幡宮』と。


てか、どう見ても約280年以上も前に造られた鳥居じゃないですよね?
「初代の石鳥居が元文3年に造られた」、ということなのでしょうが、「造り直した」、「建て直した」ものは、その奉献年にして欲しいと思うRieruなのでした。
ということで、この鳥居は平成のものということで。(←昭和末期かもよ?)


アイタタタ


(勝手に変えるな!)