預かっているワンちゃん(小型室内犬)を、朝夜に散歩させているRieruです★
だいたい同じ時間帯に行くのですが、気持ち涼しい?感じがします。
日中はまだまだ異常な暑さですが…もっと涼しい気持ちになれる場所は、川沿いですかね。
ワンちゃんの散歩コースには、川沿い道が含まれていない(つまり近所に川が無い)ので、毎日川沿いを散歩出来る人が羨ましい女は先月、長門市にある『音信川(おとずれがわ)』沿いを歩きました。
その音信川沿いには竹林の階段があり、夜はライトアップされて、また違う表情を見せてくれるようです。
じつは頭領がお宿のカウンターでいただいた地図(リーフレットも兼ねてる?)に、こんな写真がありました。
夜に対岸から撮影したのですね。
私たちも別の橋を渡って、対岸から撮影をしようと…
飛石が水没してる!
推定50〜60cmぐらい嵩が増してるのでしょうか?(いや、もっと?)
あ〜、渡りたかったね、渡りたかったよ。
次に“おとずれ”た時の、お楽しみということで☆
この通り、川床も川に浸かっていました。
次に“おとずれ”た時の、お楽しみということで☆…って、音信川って、そういう意味?
…な、わけないじゃないですか!
イテテ
(m(_ _)m!m(_ _)m!m(_ _)m!)
『音信川恋伝説』なる、有名な話があるようです。
昔々(明和5(1768)年らしい)、湯本温泉のお茶屋『清音亭』で働く湯女(ゆな)が叶わぬ恋をしましたが、恋心をしたためた文を橋から流したのだとか。
古くから架けられている、門前・八千代・千代(←ココ?)・松戸・曙(これは前記事にあった橋)・観瀑の橋がありますが、どの橋だったんでしょうかね?
現在は新たに音信大橋が架けられたようです。さらに、鶴声橋や湯本大橋…じつに多くの橋があるのですね。
△ 大谷山荘に向かって帰っているところ
しかも、この川自体の名前は『深川川』というのですが、湯本温泉街を流れる川は、そこだけ『音信川』と呼ぶのだそうです。へぇ〜…
あっ、白いコーンが!
景観を壊さない色ですね。てか、この辺りは駐車禁止ですか。
話は戻りまして、結局湯女の恋は実らずじまいだったのですかね?
伝説になっているぐらいだから、その後が気になります。てか、どうして恋文を流したことがバレたのでしょうか?こっそり書いて、周りに誰も居ない暗い時刻に流した(多分)だろうに?
和紙に墨で書いたなら、川に流せば誰かが拾っても読みにくかったでしょうに。
どーでもよいところが気になって仕方がありませんでしたが、どーにもならないので恋伝説は保留ということで。
△ 日陰がある!と思って近付いたら、こんな状態…日差しが痛い!
名残惜しい気持ちで川の流れを見ていたら、鯉がおりました。
あっ、ここも川の増水で飛石が水没しています。
川が穏やかならば浅いのではないなと思います。半パンを履いて川に浸かり、生き物探しをしてみたいですね。
ん?どこからか、柑橘が流されて来ました。
アイタタタ
(萩の日本海側から辿り着くのは考えにくいし…海流が逆)