長門市仙崎『青海島観光船』(観音洞コース)に乗ったっちゃ! | もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

山口県民になって数年…
日々のエピソードや感じたコトをこじらせながら綴っていきたいと思います。




コロナ禍が無かったら、今年の夏は椎さんと熊本旅行に行く予定だったRieruです★

しかし、春過ぎには断念。行き先は県内の長門市へ。
けど、やっぱり県内の旅行も今年は控えましょうということになり…頭領に駄々を捏ねたところ…計画はほぼそのままで連れて行ってもらえることに。
幸いお宿もキャンセルしていなかったし、何より、私の誕生日が重なるので、年甲斐も無く押し切ったわけです。

…猫の世話を娘たちに推し付け、コロナ禍の中 旅行へ行くバカ親。


イテテ


(親より子が賢いもので)


それに、お義母さんと同居が始まれば、夫婦で旅行なんて出来なくなる(いや、私は友人と行くけど←オイ!)女は、一路 長門市仙崎へ。

△ コロナ禍中は県内旅行がオススメっちゃ!
(注:ちょるるは喋りませんのであしからず)

仙崎には青海島(おうみじま)という美しい島があり、その周りを巡る観光船が、1日何便も出ています。


距離で金額が違いますが、コースは『一周コース(約80分)』、『観音洞コース(約60分)』、『赤瀬コース(約50分)』、『花津浦・紫津浦コース(約50分)』、『大島コース(約60分)』の5つがあり、この日はコロナ禍の影響で、『観音洞コース』しか出ていませんでした。


ちなみに船は予約制ではなく、その日チケットを購入した人は全員乗れます。ある時間の便に人が集中したら、船を増便してくれるようです。なので、詰め込まれるようなことはありませんでした。そう、割りと船内はスカスカで、気持ち良かったです。(もちろん乗る際にはマスク着用)
そして購入順ではなく、入口に並んだ順なのでお気を付けください。

…こんなどんよりとした雲の下での出港ですが、前日まで降水確率が80〜100%だったので、逆に奇跡でした。


予定通り、東京オリンピックの開会式があったら、こんな感じの空だったのでしょうか?(東京は曇のち雨だったそうです)

可愛いクジラちゃんの観光船に乗って、出港でーす!


灯台を越え、眼前には『青海大橋』が。

約2年前に仙崎のまちを歩いた時、岸から見えた観光船に向かって手を振った事が思い出されました。


観光船、と言っても、結構なスピードで『花津浦』のポイントに到着。


ここには、自然に出来た『観音様』が!


…見えます!

イテテ


(注:心が綺麗な者にしか見ることが出来ません…じゃなく、もうちょっと右側から見たら見えます←つまり撮影時の角度がまずかった)


その後、赤瀬へ。


え?この間を通るんですか?


どぉえええぇぇ…


近い!凄い!近い!


イテテ


(外見はババアですが語彙力は幼い)



こんな狭いところを通るなんて!


波もそこそこ立っていたし、予想以上にスリルを味わえました。


岩肌に見える不思議な模様や形に、テンションが上がります。
場所によっては少しでしたが、萩市須佐にあるホルンフェルスを思い出させるような『断層』を見る事も出来ました。



どっちに入ると思います?

正解は、左!


うわぁ、高い!そして、青い!


曇り空でこの透明度ですから、晴れていたらもっと澄んでいたのでは?

行き止まりなので、後ろ向きに進んで出ます。


もし、今大地震が起きたりしたら、上の岩が…根性で泳いで絶対に助かるぞ!(←何十tもの岩が一気に落ちてきたら即死だと思います)

怖いことを考えるのは、ほどにして…これこれ、これが見たかったんですよ。


『幕岩(まくいわ)』

地下の深いところで『白いマグマ』に『黒いマグマ』が入り込みましたが混ざらなかった為、こんな模様に。


ヘビやタコ等など、いろんなものに見えるそうで、芸術的!そして、大きさにも驚きます。
見所はゆっくり走る観光船ですが、帰りの航路は、まさに高速船!
あっという間に仙崎へ。

クジラ船:「ま〜た、来てね〜♪(あんたらを乗せた船じゃないけど)」


は〜い!コロナ禍が終わり、晴れ予報の時に。今度は一周コースがいいな♪

ん?私たちの後ろ(誰も座っていませんでした)の後ろに座っていた、県外(中国地方ではない)3人組♀、誰1人マスクしとらんやんけ!


アイタタタ


(テンション上がって喋りまくっておられましたが…降りる時に外したのかも?奇しくもSLやまぐち号復路で隣の4人掛け席の3人組♂と同じ方言でした)