先月訪ねた萩旅行の2日目の最初行き先を、椿東(ちんとう)にある『松陰神社』にしたかったRieruです★
開館時間が無いので計画を立てやすいですし、何より、毎年萩市内の中学生(美術部)が描いている巨大な絵馬を、直に見たかったもので。
さ〜て、2020年の絵馬のデザインは…久坂玄瑞さんでしたか!
吉田松陰先生は必ず右側!というルールがあります △
そして背景には、須佐のホルンフェルスに、男命(みこと)いか。夏みかんに、魚を釣り上げているネズミさん…は、子年だからですか![ハムスター](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/164.png)
![ハムスター](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/164.png)
絵馬の左下には、久坂玄瑞さんのことが書いてあり、ご存知無い方にも分かるようにしていました。ありがたいですね。
久坂玄瑞
天保11(1840)年 子年に生まれました。
18歳で松下村塾に入塾。松陰先生は久坂を、「防長年少第一流の人物にして、固(もと)より亦(また)天下の英才なり」高く評価し、高杉晋作とともに松下村塾の「双璧」と評されました。
松陰先生の妹の杉文と結婚し、杉家に同居しました。
松陰先生歿後は塾生の指導者として松陰先生の意志を受け継ぎ、様々な活動をしました。そして、元治元(1864)年 禁門の変(蛤御門の変)で自刃しました。享年25歳。
構成・作画…萩市立須佐中学校 全校生徒
あら?以前は萩市内の某中学校美術部生徒の作画でしたが、順番に代わるようにしたんですかね。
中学校の規模によっては、美術部だけではなく、全校生徒で制作される場合があるのでしょう。
来年の絵馬も楽しみ〜♪…ですが、今年はスケジュールが厳しいので大変だと思いますが、頑張ってください。いちファンとして、応援しております。巨大絵馬は縮小されて、普通の絵馬サイズの絵馬が奉納出来ます。
学力向上や、合格祈願のご利益があるのは有名ですが、縁結び祈願も出来るんですね。
これは、新発見!
新発見といえば、一の鳥居の手前に気になる石を見付けました。
これ、これ。
正方形の石が、嵌められています。
周りを見渡してみると、参道から外れた場所に四角柱が。
これって?
以前はここにも柱(柵)が立っていた?名残りなんですかね?
正方形の向きといい、そういうこと?
は〜、今まで気付かずにスルーしてました。次回から意識して渡らせていただきます。
参道を進んで行くと、二の鳥居に着くわけですが…
毎回気になっていたので、満を持して☆
1本、300円の初穂料です![傘](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/403.png)
![傘](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/403.png)
カバーがかかっているので、おみくじの内容と同じように何色が当たるかドキドキしますね。
結果…
頭領がピンク色、私はオレンジ色…気分的に水色が良かったです。(←コラ!)
揃って快晴(大吉)とは!でも、細かい内容はそれぞれ違い、比べてみると面白かったです。
もちろん、傘みくじはお持ち帰りしても良いのですが、近くの木に吊るさせてもらいました。
これが100個以上吊るされていたから、300円✕…
…計算するのは控えましょう。しかも、まだ参拝前!
アイタタタ
(参拝後も控えましょうm(_ _)m)