山口の神社仏閣★浅江神社 狛犬編 | もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

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山口県民になって数年…
日々のエピソードや感じたコトをこじらせながら綴っていきたいと思います。



皆さん、おはようございます・こんにちは・こんばんは!(←ウザい・・・)
狛犬語がわかるRieruです★

は?・・・いや、狛犬さんの画像に好き勝手セリフを当てているだけでしょ?
しかも下品なネタを混ぜたり、挙句の果て、オチにしたり。


イテテ


(そろそろバチが当たる予定ですm(_ _)m)


吽形の狛犬さん︰「まぁ、そのぐらいでバチは当たら(当て)んから、いつも通りに書きんさい。」


ありがとうございます・・・あっ、アナタは山口県光市の『浅江神社』を守(護)っておられる狛犬さん。後ろから、おはようございます!

△ 参道の石階段を上がった場所にいらっしゃる狛犬さん☆

吽形の狛犬さん︰「改めておはよう。こんな朝早くから、アンタよう来たね。」


いえ、あの・・・じつはこちらにお邪魔する予定では無かったのですが・・・てか、浅江神社という神社があることすら、知らなかったような、知っていたような?ゴニョゴニョ・・・
そのような者が偶然見付けてフラっと・・・なんか逆にすみません。

狛犬さん︰「縁とは、そんなもんよ。偶然かもしれんけど、縁があったんよ。」


ありがとうございますm(_ _)m
このご縁、大切にしたいです。・・・あのう、そのお耳、どうされたのですか?穴がしっかり開いている分、よく物音が聞こえそうですけど。

阿形の狛犬さん︰「ありゃあ!ほんまじゃ!わしの耳と形が違うのぉ!


対だから、たいてい“お揃い”になるように作るもんじゃけど・・・」

吽形の狛犬さん︰「ワタシとアンタ(阿形の狛犬さん)のアノ部分、違うじゃろ?」


阿形の狛犬さん︰「確かに。作者は耳の彫り方を変えることで“味”を出したんかの?意図があって変えたんじゃろうて。」

なるほど、そうかもしれませんね。ちなみに狛犬さんたちは何歳なんですか?

阿形の狛犬さん︰「天文8(1788)年9月生まれだから、今年で232歳?多分ね〜。(どことなく遠い目)」


ありがとうございます・・・ってか大丈夫?台になってる石から、若干前方にはみ出てません?
もしかして超強力接着剤でくっついてるとか。


イテテ


阿吽の狛犬さん︰「大きな地震が起きんように願っといてや〜☆そこに拝殿があるから。あっ、後輩にも挨拶しといてね。」

後輩?あっ、拝殿の両脇を守っていらっしゃる狛犬さんたちのことですね。


ハロ〜、グッモーニン

拝殿前の狛犬さん︰「ハロ〜・・・って!そりゃあ先輩たちより年上だけど、アナタよりは年上よ!馴れ馴れしすぎ!」


わっ、すみません!失礼しました!そうですよね、私より年上ですよね。
ちなみにおいくつなんですか?

狛犬さん︰「50歳よ・・・


・・・Pardon(パードゥン)?

狛犬さん︰「だから、昭和44(1969)年10月生まれの、50歳よ!文句ある?」

え?サバ読んでません?50歳にしては結構、劣化しているような?前足(脚)だって、ほら・・・


狛犬さん︰「キィ〜!本当に失礼な人間だね!この爪で皮を裂いてやろうか?それとも、角で突き刺してやろ・・・


あっ、角は(理由は不明だけど)折れてセメントで処置されて無かった〜☆」


イテテ

お気の毒に・・・です。
狛犬に歴史あり。半世紀の間には、いろいろあったんでしょうね。


吽形の狛犬さん︰「背中で語る・・・よ。」

阿形の狛犬さん︰「尻尾も語るでぇ〜?


後頭部も昭和感があるじゃろ〜、オシャレじゃろ〜?」


う〜ん、オシャレですけど・・・やっぱり私は昭和生まれには見えないんですよね。
1番下の台座だけ昭和ので、狛犬さん本体はもっと前のものじゃないかな?

阿形の狛犬さん︰「わし、困っちゃう☆


でも、溶剤でわしの顔の傷を直したのは平成じゃと思う。多分昭和生まれじゃろうけど、また調べといてや。(出雲型の来待石は意外と脆いらしいし・・・やっぱり昭和か?)」

はい。吽形の狛犬は角が折れて無くなっているし、阿形の狛犬さんは顔に酷い割れが・・・痛々しいですね。

阿形の狛犬さん︰「まっ、顔はこんなんじゃけど、口ン中(くちんなか)見てや。」


あっ、玉が!すご〜い♪よう、こんな風に彫ってもらえましたね。本当にすごい!

阿形の狛犬さん︰「口ン中に玉がある狛犬は、“言葉を発する時、必ず正しく世のため人のためになることだけを話す”というルールがあるらしいぞ。」

玉・・・そう言えば失礼ですが、股の間に玉あります?

阿形の狛犬さん︰「うわっ、なんてハレンチな女じゃ。ほれ、見てみぃ。


股に玉は無いが、どんぐりの“玉”はあるぞい。」



アイタタタ


(やっぱり下品なオチだった!)