この時まだ蕾だった梅の花は、今日あたりもう開いたかもしれませんね。
梅園にあった紅梅の蕾をまじまじと見て、梅仁丹(うめじんたん)を思い出したのは私だけでしょうか?
てか若い人には、“仁丹って何?”って言われそうすが。
イテテ
(“レモン仁丹”なる商品もある?あった?みたいです)
さて。梅園で梅を愛で、冠天満宮にも無事参った後は、再び光駅まで歩いて帰ります。
行きとは別の道を通りますかね。簡単に書くと、行くときは“山側”、帰りは“海側”で。
気になっていた光市出身で日独友好の為に尽力した偉人さんのお墓に寄れたら、と思って探したのですが見つからず・・・
だって、お名前をド忘れしてましたもん。
イテテ
(メモ書きかスクショ大事)
こちらはまたの機会に、ということで先に進みます。
10時に天満宮を出発して、20分間はお墓探しに費やしたので随分遅れてしまいました。
しかし“お昼ご飯は自宅で食べれればいいや〜☆”ぐらいにしか考えておらず、帰りの電車の時間は敢えて確認しなかったです。
このテキトーさが、1人旅(散策)だと出来るのですが、だからと言って無謀なことは絶対にしないとは限らないんをですよね。
同市の牛島で遭難した時に反省しました・・・
気を取り直して!
車から見えていた、『あいぱーく光』(社会福祉事務所や保険センター等が入った施設)の玄関横に置かれていたトトロとねこバスを、ようやく近距離で見ることが叶いました。
近くで見ても、やっぱり大きい!
ねずみのライトも、ちゃんと付いていて感動しました☆
屋根のある場所に保管されていますが屋外にあるし、お子さまが触らないよう、お気を付けください。
壊れているところや、劣化しているところもありますので。
歩き進んで行くと、峠の左側にはこんな場所がありました。
ちょっと怖い・・・万が一の事があっても、車道までは流れて来ないかな?
長雨が続くと心配ですね。
峠を超えると千歳大橋の手前に、監視カメラがあるのが見えます。
こんなところにカメラが設置されていたとは・・・今度この辺を車で通る時は気を付けよう。(いつも気を付けていないみたいじゃないですか)
その先には『立石孫一郎』の石碑があります。
てか“お墓”は一体どちらにあるのか?が気になりました。
2016年3月に記事を投稿した時はそんな事思わなかったのに。
歳を取ると以前は気にならなかったものが、気になってくるものなんですね。
そんな歴史の事など露知らず・・・水鳥たちが群れて泳いでおりました。
橋を渡るとマックスバリュ浅江店が見えたので、オタフクソース(詰め替え用)と猫の餌を買いに寄り、その後は小腹が空いたのでマサラダドーナツでも・・・
ガーン!土日がお休みとは、知りませんでした。
美味しいドーナツを、休憩がてら虹ヶ浜海岸に寄って頬ばろうと考えていたのに。
持参していた温かいココアドリンクを飲んで糖分補給した後は、近くにある『なぎさ公園』へ。
AM 11:47
小さな三角公園なので、さほど気にした事がなかった場所ですが、頑丈な箱が設置されていたので見てみることに。
なになに?『新世紀タイムカプセル』?
開封日は2021年の海の日・・・へぇ〜、来年じゃないですか。
何が入っているのですかね?このサイズだと、やはり“20年後の私へ”という題の手紙ですかね?
箱の上には作り物のカブトガニが。
少々錆びていて、よりリアルなカブトガニ感が出ています。
貝殻は誰かが置いただけのもの?
さぁ、光駅はすぐそこ!と、おもむろに視線を上にやると・・・
蘇鉄(そてつ)?の木から、松の枝がコンニチハ★
誰かが意図的に?それとも・・・しかし、成長するものなんですね。驚きました。
光駅に着いたのは、天満宮を出発して約2時間後。
駅で時間を確認したら約20分待ちだったので、これまたのんびりすることに。
ホームにある狭めの待ち合い室は、30〜40歳ぐらいのカップルが既に入っていたので、吹きさらしの椅子に座って読書開始。
この黄色い電車も、もう見れなくなる日がきます。私はあと何回乗れるのでしょうか。
・・・乗りたい時に、乗りたいだけ好きに乗ってくださいな。
アイタタタ
(お財布と要相談☆次回は山口駅へGO!)