職場で年上の男性が「2月14日は何の日か知ってますか?」と、その場にいた私たちに聞いてきましたが、わざと「バレンタインデーでしょ♡」と答えなかったRieruです★
気の良い(優しい)方は答えていましたけど、その男性の返しが・・・
「その日は平将門の命日よね!バレンタインデーより大事なことですよ!」ですって。
ハァ・・・私、空気を読んで、「それ、旧暦じゃないですか?」とは言いませんでしたから。私こそ優しい女?
イテテ
(西暦だと940年の3月25日になるそうです)
旧暦とか西暦とか面倒臭いけど、全然違う日になりますよね?もし私の誕生日を旧暦にしたら、6月6日だわ!と心の中で叫んでいる最も面倒臭い女は、光市浅江にある『浅江神社』にお邪魔しました。
光駅から冠梅園へ向かう途中でたまたま見つけたのですが、気になってしまいまして。
そもそも浅江という地名の由来は何なんでしょうか?
大きな、単純な意味では浅い江・・・水の少ないところ、みたいな意味になるのでしょうか?
逆に考えると、近くに島田川があるにも関わらず水害が少なかったことからこの名前が付いた?
・・・もっと単純に“浅い入江があった”からなんじゃあ?
イテテ
(多分、ソレ☆←本当に?)
お邪魔します。あら、まだ新しい?
大祭記念事業として、昭和56(1981)年に改築されたそうです。
しかし創建は古く、703年に宇佐八幡宮より勧請されました。
場所は何度か変わり、こちらの地に落ち着いたそうです。
元々は山王八幡宮と賀茂大明神との二社号で、それに大山昨命を祭神とする山王原鎮座の一社を合わせ、明治5(1872)年に『浅江神社』の名に改めたそうです。
山王八幡宮の祭神は、田心姫命・滞津姫命・市杵島姫命・応神天皇・神功皇后で、賀茂大明神の祭神は、別雷命・玉依姫命・神日本磐余彦尊であります。
浅江神社の祭神はこれら全てになるわけですね。
あら、拝殿の近くに、特別なオーラを出している石碑がありますよ。
宮崎神祠重建記
石碑の建立は寛政2(1790)年らしいので・・・そりゃあ読めないわけです。
いやぁ、文字は判別出来ても、“読め”やしないでしょ?
イテテ
(漢字で、何とな〜く?)
境内には他に気になるものが多くありましたが、特に説明板も設置されていなかったので、サラッと拝見させていただきました。