35年前から未だに歌ってしまう歌があるRieruです★
蒼く眠る 水の星に そっと
口づけして生命の火を灯す人よ
この歌い出しの歌詞を見てキュン♡とした人は、『Zガンダム』のファン確定です。
・・・いや、メカだけ好きな人もいらっしゃるようです。
そう!国分さんが「一緒に“アレ”観に行かん?」と聞いてきた島根県で開催中の“アレ”とは、『富野由悠季の世界』展のことです。
島根県芸術文化センターグラントワという芸術文化複合施設内にある、『島根県立石見美術館』で、1月11日(土)〜3月23日(月)の期間開催されます。(既に開催済の県有り)
じつは富野由悠季(とみのよしゆき)さんという方は数々のアニメを手掛けた有名な監督で、なんと現在御歳78!
じつは私が知っているのは、『機動戦士ガンダム』と『機動戦士Zガンダム』、『機動戦士ガンダムZZ』だけです・・・
イテテ
(タイトルだけは知っている!というのもあります)
ですから、懐かしい!という感情と、新鮮!という感情が入り交じって、これがなかなか楽しいのでありますよ。
美術館の受付では、国分さんが予めローソンでチケットを購入していてくれましたm(_ _)m
受付にはトレイに何種類かの栞(しおり)が用意されていて、好きなものをいただけるようです。
土日は全種類いただける?のか、国分さんは全種類ゲット☆はわ〜・・・
私はセイラさんが描かれているものを♡
裏側には“ 「概念の展示」は不可能なのだが・・・ ”と書かれていました。・・・なるほど。
しかし、グラントワは初めて訪れましたが、天井が高くて解放感がありますね。
・・・解放感ありすぎ。
イテテ
グラントワさん、なかなか洒落ていますね。
しかし、何がどれやら分かりません。出来れば何がどれなのか、説明板があると助かります。
多分なんかのガンダム︰「はぁ〜、めんどくさい客が来た。」
イテテ
私のような者には、ギャラリートークマイルドコースというのがあり、学芸員さんによる初心者向けガイドツアーがあるそうです。
※ 2月16日(日)
そしてディープコースというのもあり、こちらは参加型おしゃべりツアーになっているのだとか。
※ 2月2日(日)、3月22日(日)
参加の申し込みは不要で、当日14時から。しかし企画展観覧券かミュージアムパスポートが必要なので、お忘れなく。
さぁ、いざ富野由悠季の世界へ!
・・・富野監督がアニメに携わるまでの内容に釘付け!
虫プロにいたのも興味深い・・・
1番ウケたのは、ガンダムのキャラクターの“ブライト・ノア”が初期設定で金髪だったことで、端に“ゲルマン人”と書かれていたこと・・・
富野監督製作によるガンプラがどストライク・・・
当初ガンダムカラーはグレー(銀?)を考えていたこと・・・等など、ツッコミ所が満載!
前半は別々に鑑賞していたので、辛抱堪らず1人で御手洗へ。
チケット提示で再び展示場へ戻ったら、国分さんが私が鑑賞していた場所に追いついていたので、一緒に観ることに。
奇遇にもZガンダムの展示場で、懐かしの映像も流れていました。
映画『逆襲のシャア』も。観てはいませんが、TM NETWORKが主題歌を歌っていたので結構有名ですよね。
そこでシャアのドン引きセリフを聞いて、妙にガッカリ。
「ララァ・スンは私の母になってくれるかもしれなかった女性だ!」
イテテ
(・・・ちなみにララァはシャアより5歳年下です)
そして別室の展示を半分観終わったところでふと国分さんが腕時計を見ると、なんと15時半過ぎ!
3時間半以上鑑賞したことになります。
イテテ
(それでも全て観終わらなかったとは・・・おそるべし富野監督!)
出来れば16時頃には美術館を後にしたい!でもお土産も見たい!そしてお楽しみの撮影場所で撮影もしたい!じゃあ、“巻き”で☆と話が合い、駆け足でお土産チェック!
会場限定のF91のガンプラや(お一人様1会計3個まで)、ザク等がデザインされたマスキングテープが気になりましたが、津和野名物の源氏小巻とシャアのコラボ食品が!
味わせてもらおうか、津和野のガンダムとコラボの源氏巻とやらを
・・・と言いたいところですが、税込1,200円!(一家族2箱まで)
ジオン公国軍の紋章が施された箱にも注目です。
インパクトなら、富野監督のうちわも負けていません!
・・・購入する人、いるのかな?
イテテ
(失礼な!)
・・・購入する人、いるのかな?
買ってあげなよ。←コラ!
魔除になりそうですが、こちらの写真も魔除に使える?
△ また太ったような気がする〜・・・
恥を知れ 俗物!
※ 機動戦士Zガンダム 第47話 ハマーン様のセリフ☆
・・・お前がな。
イテテ
(すみません、すみません、すみません!)
シャアの名セリフの「坊やだからさ」等のセリフが吹き出しプラカードが計10個用意されている廊下があり、恥を忍んで撮影会を楽しむことが出来ます。
離れた駐車場側からグラントワの入口に入り、少し歩いた場所にあります。
行きに見つけ、あそこで絶対に撮ろう!と約束したのでした。
もちろん美術館へは行かず、この撮影だけしたい!というのもOKみたいです。
本当にグラントワって、素敵な場所☆
ツルツルしているから、掃除しやすそう。
屋外の壁にもぎっしり!
屋根と壁に使われた瓦は、脅威の28万枚!
その美しい姿を撮影しようとしましたが、もう日が傾き始めていました。
残念・・・
てか会期中にリベンジしますよ、結局時間が足りなかったですし、2月19日(水)からは展示替え(後期)するそうです。
ということで国分さん、またよろしくお願いします。
・・・恥を知れ 俗物。
アイタタタ
(ちょっと意味違う・・・世間的な名誉や利益ばかりを追う人のことらしいです)