母の誕生日にクラフトバンドで作ったカバンを贈りたくて! | もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

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山口県民になって数年…
日々のエピソードや感じたコトをこじらせながら綴っていきたいと思います。



年末年始の休みを利用して、エコクラフトバンドでりんご形の小物入れを作ったRieruです★

りんごの小物入れなキットは随分前に購入したものでしたが、実はその時、一緒に購入したクラフトバンドもありました。


「これで作品を作りたい!」
気に入って購入したのですが、これもずっと放置していました。


イテテ


(衝動買いは止めて!)


これらは手芸屋さんで購入しましたが、ホームセンターで販売されているものは安価なので、合わせるクラフトバンドはそちらで購入しようと思います。

合わせるクラフトバンド?

このクラフトバンドを組み合わせた作品を作りたいと思い、図書館でクラフトバンドの本を2冊借りてきました。
今月は母の誕生日があるので、手作りのカバンをプレゼントしようと思います。

△ 目指すかごはコレ!

ホームセンターへ行ったら、紙製の米袋を発見しました☆


その米袋に付いていた紐は、クラフトバンドのようです。丈夫なので、このように使われるのですね。
元々がこの“米帯”と呼ばれる荷紐として使われていましたが、現在は米自体がビニール袋に入って販売されていますもんね。
需要は減りましたが、手芸用として改良を重ねられて販売されています。
手芸用・・・じゃないんじゃないの?ソレ!


どどん!

手前の輪は10m巻(300円ちょい)。大きいのは400m(3000円ちょい)。
絶対に荷紐ですよね?大丈夫でしょうか?
とりあえず、試しに“少し”だけ使うことにしましょう。
ベースは深緑色、その次に焦げ茶色、そして荷紐を使う予定でスタート。


図書館で借りた本『組み方を楽しむ エコクラフトのかご作り/荒関まゆみ著』には、以前借りて参考にされた方が残したと思われるボンドの跡が・・・気にしない、気にしない。

底の部分が出来ました。


冬は乾燥しているので、ボンドが乾きやすいかもしれませんが、その分、指先がカサカサしてしまいます。
私はよく、パカッと切れてしまうのでたまにハンドクリームを刷り込みながら作業しています。

乾かしている間に、持ち手の部分を作りましょう。


色はベースカラーと同じにしました。


巻く作業は楽しいです。

さて、縁を貼る工程まできました。


縁は迷った挙句、例の古いクラフトバンドを使うことに。

その後焦げ茶色のクラフトバンドを斜めに仕掛けていきます。


・・・巣?


イテテ


(作業中、小さい飼い猫がかごの中に入りたがって一瞬猫用のかごに変更しようか悩みました)

あら、不思議☆あんなにボワボワだったかごが、ビシッ!としてます。


荷紐を横に通し、さらに縦に通してやりました。


ギュッ、ギュッと締めるように編んでいきます。
よく見るとあちこちズレていたり、捻れていたりしますが、ここまでくると気持ちいい!

・・・自転車かご?


ではありません。縁の内側に焦げ茶色のクラフトバンドを貼りましたが、その前に補強テープを貼っています。
これから取っ手を付けるのですが、意外とこの作業が1番難しかったです。
そしてまだ水性ニススプレーをしていませんが、とりあえず・・・


プレゼント  完成  プレゼント


なんとか形になって良かったです。本に記載されていたクラフトバンドの長さでは望むカバンのサイズにならなかったので、途中継ぎ足して作りました。
なので強度が心配ですが、図書館の本10冊程度なら楽に入りそうです。


でもこのカバン、涼し気で全然冬っぽくない・・・


アイタタタ


(季節先取り!)