熊本県『金栗四三ミュージアム』と『いだてんドラマ館』はセットで観るべし! | もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

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山口県民になって数年…
日々のエピソードや感じたコトをこじらせながら綴っていきたいと思います。



初めてちゃんと大河ドラマを観たのは『北条時宗』だったRieruです★

ちょうど娘Aを出産した後の頃で、何気なく土曜日の再放送を観ていたのですが、鎌倉時代や『元寇』(蒙古襲来)、和泉元彌が結構ツボでした。
大河ドラマで鎌倉時代を扱ったものは、この作品だけらしいです。
その後、好き嫌いがありまして、観たものや観なかったドラマを経て、今年の大河ドラマ『いだてん』にハマりました。
ハマったからにはどうするの?

そりゃあ、熊本県に行かなきゃ!でしょう☆

熊本旅行の“トリ”として、玉名市にある、『金栗四三ミュージアム』へ行きました。


“日本マラソンの父”と呼ばれる四三さんの等身大パネルと一緒にパチリ☆
四三さんの身長は163cmだったそうなので、ほとんど私と変わりません。
そんな四三さんの走る時の歩幅(他のマラソン選手のも有り☆)が体験出来る体験型ミュージアムは、撮影禁止でした。

玉名市の和水(なごみ)町が生誕の地なので、ミュージアムが出来たのですね。


しかし、来年の2020年1月13日(月)まで!
その日まで無休です!

入場料は大人600円で、中に入ると男性スタッフさんが入口で四三さんのことを話してくださいました。

△ タブル四三!

三島弥彦さんと共に、日本初のオリンピアンだった四三さんは、3度も世界記録を樹立された、スゴい方です。
幾度となく履き潰された『金栗足袋』や貴重なものがたくさん展示されており・・・

のわっ!巨大金栗足袋!

△ 実物の約50倍!

撮影OKなブースがいくつかありましたが、『足袋ソファー』も撮影OK♪
ん?“ソファー”?
穴の部分に入れるそうで、近くにいたスタッフさんに「中に入れますよ」と促されたのですが、意外とギャラリーが多くて・・・

いや、お尻がハマって抜けなくなったら恥ずかしすぎる困るので、控えました。

・・・

例のストックホルムオリンピックから54年後の『世界最遅記録』 のことや、約100年前のユニフォーム、優勝カップに箱根駅伝を創設したことなどがよく分かる約30点の展示の最後に、『金栗四三クイズコーナー』を発見☆

△ Mポンがやった画面

2台あり、人がちょうど切れたのでMポンと勝負してみました。

・・・はい、負けました。


イテテ


(難易度が高いクイズもあります)


あ〜、楽しかった♪




赤いテント、初めて見ました。
リーフレットも赤を基調としていましたし、四三さんのイメージカラーは赤なんですね。

時間に余裕があれば、近くに『金栗四三生家記念館』があるそうです。
こちらは今年の12月23日(日)までで、大人300円だそうです。


さあさ、お次はいよいよ『いだてん ドラマ館』へ!


あっ、ここでもイメージカラーの赤いのぼりが!

こちらも来年の1月13日(月)までで、大人600円です。
『ドラマ館』は『花燃ゆ』以来、久しぶりです♪
おわっ!なんか花燃ゆの時より、お金かかってます感が・・・


気のせいです。


イテテ


(ガイドブックにも使われた写真が圧巻!)

走り続けた韋駄天こと、金栗四三

読めない河童こと、田畑政治

・・・ん?静岡県では『ドラマ館』、やらないんですね。←わりと早めに東京に行っちゃったし。


こちらでも原則撮影禁止でしたが、もちろん等身大パネルはOK!
古今亭志ん生に池部家、実次兄さん・・・私はスヤさんと♪


すこし後ろに下がって撮影してもらう、あざとい女。


イテテ


(はい、巨体を隠すためですm(_ _)m)


基本、撮影禁止なわけなのですが、ジオラマを撮影させていただきました。
何度もスタッフさんに尋ねて、何度もOKをいただきましたが、本当に良かったのでしょうか?


例の当時の菊池川流域(玉名)を再現したもののようで、食い入るように見させてもらいました。
田中達也さんの作品を山口県周南市にある『周南市美術博物館』で鑑賞してしばらく後だったので、再びジオラマの世界が観れたのが嬉しく、興奮状態!


年貢米の集積地だった『高瀬船着場跡』の石畳の坂、『俵ころがし』も、よく再現されています。


こ、米俵・・・

米俵・・・遠く大阪まで、運ばれるんですね。


町の再現も素晴らしい!大変見応えがありました。ありがとうございました!

顔がにやけっぱなしのまま、Mポンがファンの生田斗真く・・・じゃなくて、三島弥彦さんの等身大パネルと撮影しました。


あれ?何をしているの、私。

スタッフさんから、めちゃツボな『天狗倶楽部うちわ』をお借りしました♪


応援用のうちわ?

そして忘れてはならない、嘉納治五郎先生!


・・・とは、誰も一緒に撮影されていませんでした。


イテテ


(逆らわずして勝つ!←え?)



展示は『いだてん』ファンならば満足出来る内容でした。
近年にはない『ドラマシアター』と『体感シアター』が設置されており、ドラマシアターでは大河ドラマ初の4K映像で撮影された劇中映像と熊本ロケを中心としたメイキングを上映しています。
そして体感シアターは360°の円形シアターの真ん中の席で鑑賞するのですが、臨場感がありすぎて、ご高齢の男性は始まってすぐに退場されていました。
内容は四三さんの人生を振り返るものでしたが、やっぱり全体的にお金かけてるー!


イテテ


(しつこい)


まだまだ物語は続いて行くので、まーちゃん関係の展示が増えていくのではないでしょうか。
ファンの方の中には、最初頃、中盤、最後頃の、計3回は見学に来られるそうです。
いや、もっと何度も訪ねている人もいるかもしれませんね。
最後にドラマ出演者の直筆サインがあり、「意外とこの俳優さん、可愛いサインじゃね〜」とか「この方、めちゃくちゃ字が綺麗なんじゃけど!」と散々楽しんだ後は、お土産売り場へ。

気力  体力  努力


Strength  Willpower  Endeavor

四三さん関連のものから、玉名や熊本のものがいろいろと置いてありました。
いきなり団子も販売されていましたよ。購入しましたが、帰宅して冷凍に。

しかし、大河ドラマのコアなファンは、毎年大河ドラマを訪ねている人もいるんでしょうね。
来年は『麒麟がくる』ですが、少なくとも京都に2ヶ所+岐阜県の計3ヵ所に設置予定らしいですが、やっぱり全てまわられる?
明智光秀といえば、福知山城天守閣横にある本丸広場の自動販売機が気になります。
お金を入れるとイケメンの明智光秀が喋るのだとか。

ときは今、明智光秀、ここに見参!

・・・しかし、金額が足りないと(モタモタしてると?)

のぶながぁぁぁぁ!

と叫ぶのだそうです。プロの声優さんによるセリフだから、迫力ありそうですね。てか、ちょくちょく補充しないと直ぐに売り切れそうな自動販売機ですね。

いだてんドラマ館にも、四三さんのマークと名言が印刷された自動販売機がありましたよ。


個人的には料金不足の場合、頭から冷水をぶっかけた時に発する

ひぃゃあああー!

と、叫んでほしいものです。

いや、スヤさん・・・綾瀬はるかちゃんが「お金が足りんと?」と言うセリフ方が売り上げアップか?


アイタタタ


(もう1人の主人公である、まーちゃんの「金が足んねーぞ、バカヤロめ!」というセリフもファンには堪らない☆←売り上げはちょっと・・・)




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