大河ドラマ『いだてん 〜東京オリムピック噺〜』第17話(いつも二人で・・・後半)を観たっちゃ! | もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

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大河ドラマ『いだてん』の第17話の後半を観たRieruです★

ベルリンオリンピックを目標に頑張っていた四三さんでしたが、欧州戦争の為に大会が中止になり、どうなることやらと心配したのも束の間、皆の協力で日本初・・・いや、世界初の『駅伝(驛傳)』を行うことに。
そんな初めてづくしの駅伝に、興味津々のシマさん。

シマさん︰「女子の参加選手はいないのですか?」


吉岡さん︰「女子?冗談言っちゃあ、困るなぁ〜。君、遊びじゃないだよ。こっちは真剣勝負なんだよ!」

シマさん︰「女子だって真剣に走れば負けません!」


吉岡さん︰「フンッ、真剣に走ってる女子を見て、何が楽しいかね?」


四三さん︰「あ、すみません、シマさんはランナーに、憧れとったけん!」

シマさん︰「でも、授業は体操と肋木ばかりで、徒歩部も無いし・・・」

以前、ミンチン先生二階堂トクヨ先生に相談するも、皆の前で肋木に掴まされながら、強い叱責を受けたようです。


二階堂先生︰「恥を知りなさい、この不良少女!マラソンなど、西洋では時代遅れ、貧乏人の競技です。“ムリ!”、“ ムチャ!”、“ムボウ!”マラソンなど、野蛮で残酷、不要!」

 
ヒィ〜、そこまで言わなくても・・・って感じですが、それをシマさんから聞いた四三さんは「マラソンの魅力が伝わっとらん!」と怒り、嘆いたのでした。

マラソンの魅力を伝える一つの手段としての、『駅伝』。
その駅伝でバトンに代わる“モノ”を模索中の四三さんは、下宿の2階の物干しに洗濯物を干している愛妻のスヤさんが肩から掛けている“たすき”を見て、大興奮!


たすきなら肩から掛けるだけだから、何十kmも走っても気になりませんね。
そのたすきは黒坂さんに作ってもらうことに。

大正6(1917)年4月27日の14時、号砲が轟き、ついに東海道五十三次駅伝がスタート!


関東軍と中部軍の2組が京都〜日本橋間を走ります。
京都→草津→水口→四日市→桑名→名古屋→岡崎→豊橋→浜名湖(241km)に着いたのは、2日目の14:56でした。
この日の天気は暴風雨・・・その中を泳ぐ?ワケはなく、選手らは舟に乗り込み、船頭さんらが必死に漕いで無事に渡ったのだそうです。


その様子を見ていたまーちゃん︰「一応皆応援したけど、舟漕いでるのは船頭さんで、選手は何もしてないからね。申し訳なさそうにしていたよ。非常に間の抜けたものだったね。」

・・・なるほど。

無事に浜名湖を渡った?ランナーたちは、見附へ。
しかしここで関東軍の吉住君がアキレス腱を切るというアクシデントに見舞われます。
途絶えさせるわけにはいかないので、先に待っている秋葉君(四三さんの弟子らしい)を戻し、2区間を走らせることに。

掛川→静岡→興津→吉原→三島→箱根→国府津→藤澤・・・


詰めかけた観衆が街道の旅館に泊まり、選手はたすきを渡した後、そのままたすきを掛けているランナーと共に東京を目指したらしい・・・一体一人で何km走ったのでしょうね?

川崎(483km)を出たのが、3日目の10:05。
上野→日本橋のゴールまでは、四三さんが走ります!
11時・・・盛り上がる日本橋!


約10万人を超える観衆が詰めかけたそうですで、応援にも力が入ります!


もちろんシマさんもそのうちの一人♪

記者らも、その光景に大興奮!


︰「こんなに人が集まるなんて・・・」

この人だかりでは走りにくかったかもしれませんが、駅伝は大成功でしたね。


観客の中に、スヤさんが♡


スヤさん︰「金栗ー!」

“四三さん”と呼ばないところが新鮮でしたが、公衆の面前ですもんね。


ってか、四三さん・・・お胸のとけろに『金』・『栗』って、そのデザイン、斬新過ぎます!

嬉しいことは続き、熊本に帰ったスヤさんの体調が優れず、お医者に診てもらったら・・・なんとご懐妊!


めちゃくちゃ喜ぶ幾江さん♪
いつもは金栗家に怒鳴り込む(例外アリ)ことの多い幾江さんですが、やっと念願が叶いましたね!
・・・個人的には、幾江さんが怒鳴り込むパターンが好きですけど。


アイタタタ


(この先もあるような気がします・・・)