や〜っと、コタツ布団を片付けたRieruです★
頭領がまだ、朝寒かったりするし･･･と片付けるのを渋っていたため、こんな時期になりました。
帰宅後に頭領が
「ちょっと暑いから、クーラーつけていい？」
イテテ
(明日クーラーの掃除をしますので、しばし待た･･･いや、まずは扇風機を使用してください！)
正式名称は『日本・フィンランド外交関係樹立100周年記念 フィンランド陶芸 芸術家たちのユートピア』と『マリメッコ・スピリッツ フィンランド・ミーツ・ジャパン』です･･･
屋外からも見える、この巨大タペストリーが圧巻！
真ん中のシンプルカラーのものは、『カイヴォ』は“泉”をモチーフにデザインされたそうです。
ってか、今回の展示は椎さん推しなので、そこまでのテンションが無い私。
ふーん･･･ぐらいの気持ちで観ていましたが、素敵なものを目の当たりにして、ジワジワとときめいてきました。
“北欧”っぽい要素の無い私ですが、無いからこそ新鮮で、フィンランド陶芸に引き込まれていきます。
と、グッドルッキングな外国人のカップルが近くにいたのですが、女性がおもむろにiPhoneで作品を撮影･･･
！(;ﾟДﾟ)！
ヲイ！
美術館って撮影禁止ですよね？なに、日本の美術館は優しいカラ〜♪と、甘えちゃってるワケ？椎さんのところまで“戻って”ヒソヒソとさっき目撃したことを話すと･･･
椎さん︰｢え？今回のは撮って良いんじゃないの？｣
･･･(///˙∞˙///;)！
イテテ
(無知は恥なり･･･)
うわぁー！すみませんでした！私がアホウでした！あー、学芸員さんにチクらなくて良かった！←ヲイ･･･
ってかその事実を知ったのは作品をほぼ観終わった後なので、撮影０。
なんだか寂しいので、今日の夕方ローカルニュースで紹介されていたものを貼っときます。
放送に出演されていた学芸員さんによると(字幕を要約)･･･
“今回約140点の作品を展示しているが ほとんどの作品が日本初公開”
“そういった意味で大変貴重な展覧会”
“フィンランドは自然が豊かな国で アーティストも自然に触れ合った生活をしている”
“作品のモチーフは自分が見た動物や植物、地元のお祭りなど、フィンランドの文化や自然に作品を通して深く親しめる”･･･そうです。
△ ロビーにて☆
フィンランドに浸れたら、さらにフィンランドに深く浸りましょう←へんな文章。
マリメッコもフィンランドなんですね。
1949年にプリンテックスという生地屋さんが誕生し、その美しいデザインで注目を集めましたが、消費者にはイマイチ「ちょっと使い道がね〜･･･｣という理由から普及させるのが難しかったようです。
しかしファッションショー等を行い、その生地の素敵な使い道を提案し、1951年、生地のデザイン兼商品展開をするブランド『マリメッコ』が生まれたそうです。
これまた、展示の仕方が素敵♡
浮かび上がった作品に吸い寄せられる、私はチョ･･･蛾！←ヲイ、ヤメロ(-_-;)
観よ、この色彩センスと絶妙なパターン！
よく観ると、本当に生地なんですね。
作り方☆が、近くにあったDVD映像で観れます。興味があまり無い方でも、これはぜひ面白いので観るべき！
そのテレビの横にある、これまた面白い空間。
北欧風和(茶)室？の『麻理庵(まりあん)』。
△ マリメッコ茶室
掛軸の花柄は、皆さんご存知、『ウニッコ』と呼ばれる、ポピーの花をモチーフにしたデザインのものです。
一応、室内はほぼモノトーンでまとめられていました。
私が気になったのはこちら。
お土産売場でも販売されていましたが、花瓶？でしょうか？
こういう色味が少ないデザインに惹かれますが、さて、私だったらこの生地を何に使いましょうかね？
ワンピース？いや、ロングスカートを作りたい♪
実際のパターンも展示されています。
『サルメ』というタイトルが付いていました。
あ、破れてる。
鉛筆の線もそのままで、萌え。
あっ、猫！
多分、猫。
↓
きっと、猫。
･･･じゃないかもしれません。
イテテ
ガラス戸に飾ると、ほんのり透けて、益々素敵☆
季節ごとにカーテンとして使うと、部屋に北欧テイストが更に増し、飽きがきませんね。
お土産売場には、フィンランド陶芸品とマリメッコ商品以外に、ムーミンの商品もいくつかありました。
ニョロニョロはカワイイけど、ピカチュウと同族です。
あっ、フローレン(旧名ノンノン)もカワイ･･･
なんか、めちゃくちゃ親近感が湧いてくるのは、体型が酷似しているからなんでしょうね。
アイタタタ
(皆まで言うな！)