萩市『萩・明倫学舎』に花博のVRが…しかし100円必要であります | もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

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日々のエピソードや感じたコトをこじらせながら綴っていきたいと思います。



萩市で購入した、夏みかんのアロマオイルのスプレーがお気に入りのRieruです★

香りを嗅いで目を閉じると、一瞬で美しい萩の風景が・・・うん、室内ではありますが、鯉のぼりが飾られた、萩・明倫学舎も素敵でした♪


GW中に訪ねることが出来て良かった、明倫学舎!
明倫学舎はご存知、前の明倫小学校であり、実際に少女時代を過ごされた“こじゅうさん”のブログの中でも紹介されています。

△ リブログさせていただき、ありがとうございました!

卒業生ならではの視点で書(描)かれた記事は、大変貴重で参考になります♪
そんな昔の明倫小学校の面影を残した明倫学舎ですが、去年山口市で開催されたゆめ花博に登場した『幕末維新VR』が!


花博でめちゃくちゃ混んだんですよ、ココでも絶対に混みますから、着いたら直ぐにVRを体験しましょう!と、鼻息を荒くして進言するも、一人も並んでおらず・・・


イテテ


(見学の正しい流れだと、“最後”ですm(_ _)m)


1回100円という設定がマズいのか?いや、これが体験中、他の人から丸見えで!


私的には、めちゃくちゃ恥ずかしい!

目の周りに装着する、使い捨てのシートカバーが渡されます。


その上から機械を付け、体験スタート☆
基本は花博のと同じ内容でしたが、花博では無かった映像も少し流されるので、その辺に興味のある方はぜひ!
しかし、端から見ると滑稽だよな〜・・・と感じる方は、“道連れ”を連れて体験されると、まだマシかもしれませんm(_ _)m

機械に圧迫されて化粧が少々崩れたところで、以前 大河ドラマ『花燃ゆ』で使われた『松蔭先生が判定 あなたに似ている志士は誰? 志士判定おみくじ!』(無料)をやってみましょう。


あの頃はまさかの山縣有朋ちゃん!でしたが、あれから善い行いを心掛けて、日々を過ごしましたから、きっと・・・(←有朋ちゃんが悪人!と誤解される表現はやめてください)

・・・久坂玄瑞サンでした。


椎さんは入江九一サン・・・


私も学はさほどでも無くて良いから、“沈着”な方の入江サンがイイ!


イテテ


(久坂サンに失礼な・・・(="=;))


何度か訪ねたことのある学舎ではありますが、え?こんなのあった?というものがあります。


快適な角度は30〜35度らしいので、納得。

そして今回驚いたのは、2号館西側の1・2階の展示物が撮影OKになっていたことです。

△ 弾薬箱と胴乱(小型のカバン)

小川コレクション(是苦集)の素晴らしさに、改めて溜息が出ますね。

一番のお気に入りはリアルな亀を模した『鶴亀』で、某番組で100万円の値がついたのだとか。←スタッフさん情報・・・


支藩の清末藩藩主 毛利元承(もとつぐ)サンが幼少期より愛玩したものらしく、江戸時代後期 嘉永2(1849)年の春に、元承サンから 阪本家が拝領したものだそうです。

じつは中身はゼンマイ仕掛けになっていて、前に進むだけではなく、頭や手足も動くらしいです。


動く映像も観れるので、貴重なものであります。しかも周りは和紙で作られており、ケースに入って展示されていますが、実際に触ってみたい気持ちになります。

数多い展示品は、このようなお宝がたくさんあり、静かに興奮するのでありました。


お、このカツラは!

戊辰戦争(図は淀・山崎の戦い)の時に、数人の官軍らが大阪城開城後に被りだしたカツラですね。


薩摩軍は黒(コグマ)、土佐軍は赤(シャグマ)、長州軍は白(ハグマ)と色分けしていたらしいですが・・・


数年前より髪の毛が少なくなってきたので、数年後に私もお世話になるのでしょうか?
今日も私より背の高い娘Aが私の後ろ姿(頭)を見て、
「母さん、髪の毛少なくなったね〜。」

って言ったんですよ!
“薄くなった”ではなくて、“少なくなった”という表現は、彼女なりの優しさですかね?

・・・本当に優しかったら、見て見ぬふりをする。


アイタタタ


(いや、真実を告げてくれた方が私的に救われます!)