車を運転していて対向車にトヨタのスープラが見えたら、「スープラ イズ バック!」と窓を閉めた状態で言ってやろうと思っているRieruです★
…いや〜、残念!スープラは走っていませんでした。
見れても1ヶ月に1台ぐらいしか?←うわっ。
ってか、Uターンして追いかけ(戻って来)られても困るし。
イテテ
(あの訳は“帰って来た!”…かな?)
スープラと同じトヨタ車に乗っている女は、下関市にある『旧秋田商会ビル』を訪ねました。
国分さんに連れて行ってもらったのですが、こちらをスルーして先にある目的地に行かれてしまい、まさかのお1人見学…さぁ、2階に上がらせていただきましょうかね?というところで国分さんが引き返して来たのでした。
待てど暮らせど来ん!…的な?m(_ _)mてか、待ち時間の範疇を超えていたらしく、「まだなん?」って半分キレ気味でありましたよ。
すみません、1階には『金子みすゞ上山雅輔姉弟の部屋』という展示室もあり、金子みすゞさんが亡くなる前に撮影された写真とカメラが展示されてたりして…
ワォ!もうこんな時間ですか!
次の目的地へ駆け足で訪ねて、下関のホットなカフェを訪ねると門限ギリギリか?
↑
アナタ何歳よ(-_-;)?
それにしてもこの時計、やたら壁にピッタリフィットしていますね。
いただだいたリーフレットには、“米国製の時計 文字盤も当時のまま”と書かれていました。
(そして偶然そのリーフレットに掲載されていた時刻と4分違い!←ピッタリじゃないんだ…)
さぁ、2階にお邪魔しましょう♪
どうやら靴を脱いで上がるようです。したがって、まだ靴を履いた状態で撮影させていただいています。
早速気になる、階段の手すりの柱上部の社章☆
ここは長府藩主の毛利邸か?と勘違いしそうです。
しかしこの社章、ペンキか何かで書いているんでしょうかね?
答えは2階にある柱にありました。
あっ!穴が開いています!
寄木細工だったんですね。
こういうところを修復せずにそのままにしておいてくれると、簡単に謎が解けて助かります。
リーフレットには2・3階は格調高い書院造りと書いてありましたが、戸の上の部分を見て、ギョッ!としました。
くっ、釘が〜!
天井が高く、戸の上の部分は開いた状態になっているので、こうすることで抑止になっていたのですかね。
廊下の窓側の壁に、小さな黒板が掛けられていました。
一体、どんなことが書かれていたのでしょうか?
お部屋に入ると、花・野菜・果物が描かれた衝立(ついたて)に目がいきます。
誰の作品ですか?
…開運!なんでも鑑定団を観てるけど、分かりません。
イテテ
あ、あちらにも素敵な絵画が!
…外からの光が鑑賞を邪魔してくれています。
長いお髭は確認できるんですが…秋田寅之助さんですよね?
1階にあった『秋田寅之助年表』には、昭和9(1934)年8月に『万国髭の会』から入会の勧誘があり入会、と書かれていました。
万国髭の会!
…長岡外史さんも入っていた万国髭倶楽部のことですかね?
本当に立派なお髭ですね!
※ お孫さんと☆
調べてみると、伸ばす前はカミソリで剃っていたのですが、しょっちゅう顔を切ってしまっていたので、もおイイヤ〜伸ばしちゃえ☆という経緯でここまで伸ばされたのだとか。
武勇伝てんこ盛りな寅之助さん。
ご興味がある方はご自分でお調べになってください。←ヒドイ!
そしてこのような場所で忘れてならないのは“釘隠し”ですが、見当たりませんでしたので…ウソ。
本当は見るのをすっかり忘れていたので(もしかしたら無かったのかもしれません←またテキトーなことを…)、かわりに好物の取手を。
現在も使われているのですかね?
…ダメよ?
勝手に触っちゃあ!
アイタタタ
(監視カメラが設置されていますので、オカシな行動は慎んでくださいm(_ _)m)