『古地図を片手にまちを歩こう』徳山(周南市)コースを歩いた後、ガッツリ系のランチをいただき、偶然ナチュラさんに出会い、ナチュラさんのお店で聞いた『本庁蔵部』を紹介していただいたRieruです★
場所がよく分からないので、常連客さんに連れて行ってもらうことに。
レンガ造りや白壁のなまこ壁の建物と違う建物がもう一棟。
ちょっとした門に置かれていた“POST”。
この上に郵便物を置くのでしょうか?
“かすがい”みたいなものがあるので、そっと下側から置かなくてはなりません。
そして私の好物の石臼ちゃんを見つけました!
だいたい庭に埋め込まれて使われる石臼ちゃんですが、ここでは門の戸を開け押さえる“重し”として使われていました。
仕事しているんですね、石臼ちゃん。
そして現役のランプ
こういうのを見つけてしまうと、夜もまた来たい(外観を見るだけですが)気持ちになります。
イメージは暖かい色味の灯り
お庭も素敵でした。
鯉も元気に泳いでいます。
池の鯉をモチーフにされたのでしょうか?
建物の玄関には鯉ライトが出迎えてくれます。
受付?の方に促されて、展示室らしきお部屋に入ると、器が
コースターらしき布はコースターではないようで、5万円くらいする値が付いていました。
・・・5万?
小さい布に5万!
インド更紗やペルシア綿など・・・外国製の高級な古布なので、お高いワケです。
器も5万・・・ハァ。
私のような者が使えないシロモノであります。←よく割るから
見て、触って、愛でて、ゆっくり元の位置に戻しましょう。
・・・ということで、海田曲巷(かいだきょっこう)さんの展示会はこちらの建物で催されていたようです。
イテテ
をや?
この竹製の耳かきっぽいのはなんですか?って勝手に持ってもいいんですか?
じつは私の近くに海田曲巷さん本人がいらっしゃいまして、手に取って見てくださいと親切に促してくださいました。
なんてお優しい!
ん?器は勝手に持っていましたけど?
ちょうど海田さんを背にしていましたので、死角を利用して・・・
イテテ
明らかに耳かきではナイ!
茶さじですよ、これは。
200年以上燻され続けた(古民家の台所等にあった?)古竹を使用している『汚れっちまった悲しみに』。
汚れっちまった悲しみに!
中也さまのファンなんですかね?!
えっと、これはおいくら万円するんですかね?!
アンタ値段ばっかり・・・
汚れまくってるよ。←知ってる〜
アイタタタ
(14万円で、全て税別☆他に『銀河鉄道』や『塞翁が馬』などがあります)