功山寺の斜め前にあるので迷わず行けましたが、駐車場の存在を見落として別のコインパーキングに駐車しました
まぁ、近所を散策するからいいか←普段歩かないからしっかり歩くべし!
ワォ!キレイな博物館です
平成28(2016)年11月18日にリニューアルオープンしたそうで、館内もピカピカ
そのピカピカの館内にピカピカの銅像が。
長府で活躍した人たちの・・・群像?
高さ1.8m、幅約2mの作品が、『光庭』と呼ばれる場所に展示されています。
作品は彫刻家の田村務さんを調べてみると、同市にある『青春交響の塔』で見た龍馬サンと晋作サンのレリーフの部分を製作された方だそうです。建造物とレリーフの部分は別々の作者さんだったんですね。すっかり見落としていました。
床に設置されたプレートに題名が書かれてあり、揮毫はあの古川薫さんということを教えてくれます。
時代を拓く
ときをひらく・・・
時代を駆け抜け、そしてその扉を開けた勇気ある志士は、ご丁寧な説明板に書かれていました。
長府藩は萩藩との間に不和の風あり・・・えー!そうなんですかー!
何が原因か、気になります。
下関の歴史はもちろん江戸時代だけではありません。
全国的に有名なのは、源平合戦の壇ノ浦の戦いではないでしょうか?
戦の最中、スナメリちゃんたちがナゼ・・・めちゃくちゃ違和感がありましたが、作者さんのこだわりに、ついニヤッとしてしまったのでした。
悲しい出来事をスナメリちゃんたちを登場させることによって、優しく伝えたかったのですかね。
赤間神宮所蔵の『紙本金地着色安徳天皇絵』をもとに製作されたそうですよ。
どれどれ、どんな絵・・・
おったー!
イルカっぽいけど、ちゃんと5頭ー!
アイタタタ
(壇ノ浦の戦いを見物に来ていたのだろうか・・・)