なぜか私のまわりには悲しいことに、『宇部市』のことを良く言わない方が多いです。
それを鵜呑みするのもどうか?と、まずは『古地図を片手にまちを歩こう』企画の『上宇部』に便乗して“宇部“のことを知りたい!Rieruです★
美しい秋晴れの日に行って参りました、宇部市!・・・の中でも“上宇部”に。
16 上宇部
神仏に護られていた宇部発祥の地
「地下上申絵図」にある萩藩永代家老・福原家領地宇部村の御田屋を中心に、琴崎八幡宮、松月庵(院)、教念寺、信行寺など神社仏閣が集まっています。宇部市ふるさとコンパニオンと一緒に江戸時代からの道を確認しながら巡ってみましょう。
期間 2017年9月〜12月の第2・4日曜、2018年1月〜3月の第3日曜、4月〜6月及び9月〜12月の第1・3日曜(3日前までに要予約)
料金 無料
集合場所 琴崎八幡宮バス停前
開始時間 9時50分
コース① 【 東コース(偶数月開催)】
琴崎八幡宮→御田屋(福原邸跡)→大歳神社跡→申田彦→教念寺→松月庵(院)→一里塚跡→清水寺跡→渦橋→琴崎八幡宮〈 約4km/約2時間 〉
問い合わせ・申し込み先
宇部市観光推進課
0836-34-8353
集合場所は琴崎八幡宮バス停前ということで、早めに到着しました。
バス停の後ろ側にあたる場所に八幡宮の駐車場があり、すでにコンパニオンさんたちが勢揃いされていました。
今までお1人のガイドの方と巡ったウォークでしたが、それは人数が少なかったから?
今回の上宇部東コースは人数が多くて、2班に分けてのウォークになりました。
まだ全員集まっていないからと、ストレッチ体操を行うところ、ちょっと本格的?
普段着に肩掛けカバン、そしてコンバースの靴を履いただけの私は、なんだか場違いな気になってきました
たった4kmじゃろ?と思っておりましたが、しっかり筋肉痛になりましたよ・・・じつは午後からゴニョゴニョゴニョ・・・
イテテ
( ゴニョゴニョゴニョ←別途、宇部市を歩きました☆)
まずは、琴崎八幡宮を出発!
昔、宇部には海が広がっており、この琴崎八幡宮の手前まで海だったそうです。
提示された昔の宇部の画像写真には、確かに海がすぐソコまでー!状態でした。
ここは湾のようになって?いや、崎か?その波の音は反響し合い、まるで琴の音のよう・・・ということで、名付けられたらしいです。
なんて素敵な名前の由来!
一段も八幡宮の階段、上がったことがありませんが!
イテテ
( 後に上がりますm(_ _)m)
次に訪ねたのは『 御田屋(福原邸宅) 』。
この福原さん、かなりすごい方らしいです。
萩藩の永代家老ですって!
なので、ほぼ萩へ住まわれていたとか。
この地から萩へ、馬を使って参られていたとか。
敷地には馬小屋があった場所もありました。
その後、古地図に則り歩きます。
昔の道って、本当に狭いんですよ。
軽自動車1台通れるぐらいで、しかも(当時は)砂利道。
ウォーク時も列になるので、前にいるコンパニオンさんのお話を聞き漏らさまいとして、頑張って前の方に詰め寄ります。
コースとしては大歳神社、申田彦になります。
あれが申田彦?だったかな?←聞き漏らしてんじゃん!
イテテ
次に『教念寺』さんへ。
埋め立てした場所なんで、仕方が無いと言われていました。
地名の由来などを細かく教えていただき、ちょっぴり“上宇部通”になりましたよ
今回参加したのは『東コース』と呼ばれ、偶数月に開催されたものですが、奇数月に行われる『西コース』というのもあるそうです。
もちろん、さらに“上宇部通”を目指して参加するよね?
え?
いや、でも、だって・・・スタンプは1つしか押してもらえないし、被る場所(渦橋&御田屋)もあるでしょ?
アイタタタ
( スタンプを15個押してもらった後に訪ねるかもしれません)