山口の神社仏閣★東大寺別院阿弥陀寺襖絵編 | もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

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山口県民になって数年…
日々のエピソードや感じたコトをこじらせながら綴っていきたいと思います。



初めは『 紫陽花の時期以外のあじさい寺に行ってみたかった 』という理由で訪れた、防府市にある東大寺別院阿弥陀寺。


これが、なかなかツボ!だったRieruです★


紫陽花の時期以外にも、いろいろ花が咲いていることが分かりました。


秋頃にも別の花が咲いてるかな?その頃にも訪ねてみたくなりますね。

その美しさに暫く見とれた後、拝殿にお邪魔しました。


午前中に訪ねたのですが、清々しい空気が漂っており、気持ちの良い雰囲気の中で見学させていただきました。


逆方向から観る蟇股 ( かえるまた ) や、約200年前に奉納された絵馬 ( 前記事 ) などを楽しんだ後、襖絵がある部屋を見付けました。


なになになにココ〜!

えーい、勝手に閉めちゃえ〜!


イテテ


よく観ると、掛け軸に貼るようなサイズの『 植物画 』が、直貼りされていました。


なのに、意外と仕上がり綺麗 きらきら

成り行きで拝殿に上がり、思い付きで襖絵を観た割に感動!
しかし、これがなんという植物で、どういう意味を表しているのかまでは分からなかったので、機会があったら関係者の方に尋ねてみたいです。


水墨画なので決して派手では無いのですが、地味過ぎというわけでもナイ。
襖が古くなってリメイクを考える時、参考にしたくなりますね。

・・・観終わったら、ちゃんと襖を元通りにしといてね。

(*`・ω・)ゞ モチのロンです!


イテテ


( 昭和〜ねこ )


境内の植物だけでなく、襖絵の植物画も楽しめてラッキーでした♪
でも、もうちょっと時間や ( この日の ) 予定に余裕があったり、友人が一緒だったら『 宝物館見学 』や『 かわらけ投げ 』したかったかも〜。
よし!
やっぱり秋に来よう!
と、涼し気な音を立てて流れる小川を見つめながら誓うのでした。


サラサラサラ・・・

そういえば、この牟礼 ( むれ ) の地に阿弥陀寺を創建した重源上人は、東大寺再建に使うの為
の材木を探しに来たんですよね。
そして山奥から切り出した材木を、川の流れを利用して瀬戸内海まで運んだとか。
その山奥って、徳地 ( とくぢ ) のあたり?
徳地って、周南市よね?

・・・山口市ですけど。


アイタタタ


( 地図をよく観てください! )