山口の神社仏閣★般若寺 編 | もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

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山口県民になって数年…
日々のエピソードや感じたコトをこじらせながら綴っていきたいと思います。



最近、般若姫にハマッてるRieruです★


般若寺、般若寺、としつこくて本当にすみませんです!が、今回はとうとう(?)般若寺へ!

般若寺は柳井にあるの?

いいえ、じつは平生町宇佐木という神峰山にあります。
用命天皇の勅願により、恵慈和尚を開山として創建された古刹で、寺の由来は満野長者が建てたそうです。
初めて参ったので回る順番がわや(めちゃくちゃ)ですが、許してください。

まず『龍宮西門』から。



ピカピカ〜 キラキラ



うっ!仁王様…ちょっとカワイイ?



『 木造金剛力士像 』(平生町指定有形文化財彫刻)は桧材の寄木造りで、鎌倉時代に作られました。
この左に立っておられるのは吽形さんで、高さ229cm。
裳裾(もすそ)がめくれ上がり、両足にからまる形は珍しいそうです★

…セクシー?


イテテ


(やめんか!)


コホン。
こちらは右側の阿形さんで、高さは231cmあります。



開口し、左手に金剛杵を握っていて、その目はクリクリ☆
幾度も補修されて、大切にされています。
眼球はプラスチックなのか何なのかわかりませんが、キラキラしていて美しかったです キラキラ

今回のお目当ては、こちらの『 観音堂 』になります。



この観音堂の裏の小高い山(丘?)は般若姫の墳墓になのだとか。



今回のお賽銭は41円…良いコトがありますように。

お賽銭箱横から靴を脱ぎ、上がらせていただきました。



迫力のある龍神の彫刻、スゴい!



中を覗かせていただきます、失礼します。


                          ↑
わかりづらいと思いますが、龍燈です。厳島弥山で感得した消えずの霊火の、上あたりに『般若姫ご神像』があるのですが、なんせ約15cmくらいで★


                     △ こんな像らしいです

お寺の方に電話をして「どこに般若姫の像があるんですか?」と、聞いてしまったイタい女・・・その節はすみませんでした。

画像では全然わからないと思いますが、中央にある3体の像が並んでいるうちの真ん中だそうです。肉眼でギリギリ見えました。





逆立ち狛犬~♪最近、よく見かけてツボってますハート

銅鐘ミッケ!



13世紀始め、舟治 助利の手によって鋳造された貴重なものです。鎌倉時代の特徴をよく表したもので…

(手が滑ったΣ(;゚∀゚)ノ★)


ゴーン!



…良い音が響きました。

ちょうど10時だったもので、10回打てば良かった?


イテテ


( やめなさい!)


ん?



こちらは、般若姫&用命天皇の供養塔でした。
なんでも用命天皇の毛髪が埋葬されているそうで…



奥には前記事の『龍神池』(聖徳太子鞭の池)になります。可愛らしい(サイズの)鯉が数匹 泳いでいました。

こちらは?あれ?たくさんパネルがありますよ。



ハイ、こちらのイラストを以前の記事で借りました。


アイタタタ


( 像の名前は、みさき観音です)

{人々の行く先を見守り(見先)、これより先は見も心も美しくあるように(美先)、
この「三みさき」の功徳により
厄除け・開運・所縁吉祥・良縁成就を
目的に建立されたそうです。}