白ヴィトンを肴に(テイスティングにもかかわらず)

泡盛が進んでしまい

もはや呂律が回らないZちんと足下の危うい私は

転ばないように手を繋いで出かけた。

イラフsuiに泊まって

ホテルで夕食を食べるお金のない人が行くと言われている

Blue Turtle

燦然と光り輝く亀印。

私はマンゴービール

Zちんはなんちゃらなんちゃら(記憶なし)。

そこから浜にでられますよー

ってお姉さんに言われて

お料理のできる間、酔っ払い達は渡口の浜へ。

ラニちゃんから伊良部島で一番綺麗だった

見といで!って言われた渡口の浜。

夕暮れだし曇多いし、なんやかやだったけど

見渡す限り誰もいない海

私は今生きているぅー」って感じ。


もっと生きている感じは宮古牛のステーキ

星三つですっ!とマチャアキごっこをしながら食べる。


帰りも千鳥足なので手を繋いで帰った

Zちんといると幾つになっても女子大生に戻れるよ。

学生時代、こうしていつも2人で夜中

酔っ払って下北から三茶まで歩いてたよね
大人になってないね私達
大人になんかなりたくなかったね私達。

あの頃はふざけて手を繋いでたけど
今は手を繋がないと転んで怪我する心配があるという
違いはあれど。

酒が入ってたのでポエムポエマーポエメストになりながら
見上げた夜空ノムコウ
「あれから僕たちは何かを信じてこれたかなあ…」

今夜はいただきました、星三っつですっ!

十分だ、十分だよ

ポエム読みがち

歌も歌いがち

なんならマチャアキ出がちの夜だった。