青の洞窟ツアーの終わる頃には、本格的に降り始めた雨

もってるんだか、もってないんだか。


伊良部大橋を渡り、宮古島へ

雨なんです、あちこち寄り道もできず

一路、砂山ビーチへ。


ちょっとだけ止んだ、もってるぅ〜。

まるでラニカイの小道

結構大道だけど


ラニカイの大道を抜けた先には

ひゃっふう〜

ああ、お天気さえ良ければ

暫し佇みじっと手を見る(啄木)。

南海の小島の磯の白砂にもう一句詠もうとするが

又も雨が降ってきたので急いで車へ。


そのまま池間島まで

もはや車から出られない程の暴風雨、もってなさすぎる⤵︎

島の天気は変わりやすい、変わりやすすぎるっちゅうねん。

呆然としてばかりはいられない

海美来(読めない)で

昨日なかゆくいで食べられなかったやつを。

中が鮮やかな紫色を撮ったはずの写真は、逆光にも程がある

ここでしか食べられないという(鮮やかな紫色の)紅芋もち。

おおう、こっちは完璧

見て!かぼちゃアンダギーの中のオレンジ色、いやかぼちゃ色。

もうこれで満足

ふふん、宮古ソバもサータアンダギーも食べたもんね

もう食べてないものなど。。。ない。。。よね


と言いながら、お店の中を見渡すと

壁のメニューに燦然と輝く「ゴーヤチャンプルー」の文字

食べてないものがあった!ここでこれを食べずになど一生の後悔。

小さいKONISHIKIみたいなにぃにぃが持ってきてくれた

半端ない量のゴーヤチャンプルーと半端ない量の白飯に

ちょっと後悔。


Zちんと仲良く半分ずつ食べた。

誰かとこんな風に旅をして

一つのご飯をつつき合って食べる事が出来る日が来るなんて…と

Zちんとつついたゴーヤチャンプルーは

忘れられない極上の美味しいゴーヤチャンプルーになった。


だがさてしかし

屋上の展望台に行こうにも、雨で動けず

結構さっきの芋餅が効いてて腹パンで、暫し動けず


雨にも動けず、芋餅にも動けず

にしても1日に米四合って、多くね?賢治。