息子中1。自閉症スペクトラム。学習障害。支援級に在籍。
娘小3。自閉症スペクトラム。ADHD。支援級に在籍。
私（母）PSW(精神保健福祉士)ADHDの特性あり。
夫(父)会社員。こだわりが強め。
猫💕元は野良猫の４匹の猫たち。（R3年11月30日2号逝去）
で書いた普通級のクラスメイトであるO君による許しがたい暴言について、教頭先生に御相談した結果、重大案件として取り扱われることになりましたとの御報告を受けました
教頭先生としては、今回の発言は存在否定をするような発言で、あだ名とは一線を画すものであり、問題であると考え校長先生にも報告し重大案件として取り扱うこととしたとのことでした。
教頭先生からの連絡の前に、O君に事実確認をした普通級の担任の先生からも報告の電話があり、その際にはO君は自分の発言を認めて言い過ぎたと反省している、ただしO君に対し息子もO君が嫌がることをしているので、お互い様であるという話をされ、お互い様では済まされないと思いますけど…ということで、見解の違いと私が普通級の担任の先生を信頼していないこともあり、言い合いになっていました
ということで、教頭先生からのお電話に「先生、すいません。先ほど、普通級の担任の先生からのお電話で、私またやってしまって…」とお断りをいれたところ
「担任からも報告を受けています。が、重大案件の場合はまず事実確認が先であり、息子くんに対しての指導は最後の話です。まだ息子くんからの聞き取りができていませんから…担任の先走りです。」とのことで、重大案件として今後、どのように動くかの説明を受けました。
O君に対しての聞き取りは既に普通級の担任の先生が実施しており、O君は息子に対して「お前の存在自体が地球にとってかわいそう」と言ったことを場面は覚えていないものの認めているとのことでした。
息子が登校できたところで、教頭先生か支援級の担任の先生が息子からの聞き取りを行い、その上でO君に対しての指導を行うとのこと。
息子にもコミュニケーションにおける課題があり、不快にさせてしまう言動があるので、そのことについては家庭でも対応するとお伝えしたところ、まずは今回の発言により傷ついた息子の安心が先ですから…とのことでした。
教頭先生には、Ｏ君を加害者にしたい訳ではないこと、今回の発言は一線を越えていると判断したので対応の依頼をしたこと、今までのことに対しては確かに普通級の担任の先生が言うようにお互い様の部分も大いにあると理解していることをお伝えし、とにかく存在否定をするような発言は、言われた方の捉え方によっては、じゃあ、僕がいなくなればいいんだよねといった発想にも結びついてしまうので危惧している、その発言がなぜ良くないのかをＯ君が理解できるように指導して欲しいとお願いしました。
普通級の担任の先生からの電話では、元々、お互いが良く思っていないこともあるとは思いますが、息子に原因があるんだから仕方がないでしょというようにも感じてしまい、いじめはないと問題を矮小化しようとしているように感じていましたが、教頭先生は事の重大さを理解してくださり、こちらの気持ちにも寄り添って頂けたので、ありがたかったです
具体的な指導等については、長くなったので続きます。
