【注意！】2021年以降キューバ渡航歴ある方、アメリカ入国にビザが必要！（→重要追記あり！）

【2024.6月追記】

以前書いた以下の情報に、追記します。

最新情報です。

まず最初にお伝えしておくと、現状、キューバ渡航歴にかかわらず、「全ての日本人」の「アメリカ入国審査」が異常な事態になっています！！

その実態は下のほうに、詳しく書きましたので参照ください。

まずは、「キューバ渡航歴あり」の方へ。

「2021/1/12以降にキューバ渡航歴がある方はアメリカのビザ免除プログラム"ESTA"の利用不可」（なので観光ビザ取得が必要）は、その通りなのですが、

なんと、”2021年以前のキューバ渡航歴“でも安心できない事がわかりました！！

というか、キューバ渡航歴に関係なく、全ての日本人、ビザ所有者でも入国できず強制送還の可能性あり！！！（これについては下記）

現在、ESTA申請画面の最後に、

「2011年3月以降、キューバ、イラン、どこそこどこそこ、、、に渡航しましたか？」

という項目があります。

「え、2021年以降じゃないの？！」とビックリします。

しかも犯罪歴と同じ括り、通常なら全部Noになる項目の中に出てくるので、尚更ビックリします。

これについてTwitter等で多くの方が質問や回答をしており、

「Yesと回答して問題なくESTA取得し、アメリカ入国できた」

「”2021年“の間違いだろう？！と思い、2011年以降にキューバ渡航歴あるがNo にした。そしてESTA取得でき、アメリカ入国もできた」

「一旦はESTA取得できたが、その後（数時間か数日後？）空港に着いた時には取り消しされていた！！理由はキューバ渡航歴しか思い当たらない」

など、人によって様々なようです。

（ちなみに、ESTAの入力項目も以前より非常に多くなっているのと、最初にパスポートの写真アップロードが必要で、Safariからだとできず、Google Chromeからアップロードしなければなりません！そんな説明書きはないので多くの方が苦労しています。職歴や職場の住所記入まであり、以前のように出発直前にパッとできる内容ではなくなりました）

話を戻します

上記、あえてNoにしても問題なかった方が一人いましたが、いずれにせよ渡航歴はパスポート情報からわかるので、2011年3月以降にキューバやその他指定国に渡航歴があれば、Yes にチェックするしかないと私は思います。（例え嘘を書いてESTA取得できたとしても、入国審査で不可となれば強制送還なので、無意味。むしろ多大な徒労。）

そしてESTAが不許可となった場合は、観光ビザを取得するしかありません。（日数がかかるので注意）

一番怖いのは、ESTAが一旦許可されたのに、いつの間にか不許可に変更されるケースと、

もっと怖いのは、ESTA取得できたのに、アメリカ到着後の入国審査で怪しまれ、別室送り→留置所→強制送還！！　です。

ESTAどころか、各種ビザやグリーンカードを所有していても、現状は全く安心できないようです！

これはキューバやその他指定国への渡航歴にかかわらず、なのです。

ここからは全ての日本人へ！

現在、全ての日本人に対してのアメリカ入国審査が異常に厳しくなっており、その実態が想像以上である事がわかりました。

例えば

新婚旅行で来ただけなのに、妻だけ別室送り！

ビジネスビザで来た男性が別室送り！

在米20年のグリーンカード所有者なのに別室送り！（そんなに日本に滞在するならグリーンカード取り消すぞ的な）

乗り継ぎだけなのに別室送り→強制送還！！