私、摘出したので子宮ありません♡【ジブン開示】 | 数秘 手作りコスメ SDGs 滋賀県守山市 

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私、もう3年ほど前になりますが手術で摘出したので
子宮がありません。

今、子宮がない、生理がない、が私の中では普通なので
普段はすっかり忘れています。

子宮筋腫→子宮口円錐切除術→子宮全摘出というように
3回、婦人科系手術を受けました。

生理は小学5年生から始まりましたが、2~3ヶ月に一回とか、
今月は一月で来たとか、とにかくめちゃくちゃでした。

19才の時に妊娠したと思い、婦人科に行ったところ
そもそも排卵していないと言われて。
そこから排卵誘発剤、漢方薬を飲んでいました。
結婚して赤ちゃんが欲しいならば、その時は注射に切り替えると
病院では言われていました。

だから、赤ちゃんが出来ない可能性の方が高かったんですね。
それでも、結婚しました。
元夫、長男なのにすごいな!(今更だけど)

でも、気負う事無く赤ちゃんは自然に出来ました。
赤ちゃん出来ないかも、などと微塵も思ってなかった。

はるちゃんが言うように、子宮って色んな感情がたまります。
特に恨みつらみなんてその最もたるものではないでしょうか。

私、父親と元夫への恨みつらみがすごすぎて。
その時の私の苦しみや辛さは、全部父親や元夫のせいに
していたんですね。

だからこその子宮筋腫。
生理が来るたびにのたうち回っていました、最後は。
筋腫自体はどれも小さくて、数だけが無数にあったんですよね。

その中の、生理痛をひどくしている2個だけを切除して貰ったんです。
どれも大きさは小さいから、切除するのは難しい。

悪さをしている筋腫を取っただけで、うそのように生理痛は
楽になったの。
ただ、生理がある以上は、筋腫はどうしても育ってしまう。
だから、いづれはまた筋腫が悪さするとは言われていました。

それでも私は父親と元夫への恨みつらみは手放さなかった。
だから子宮頸がん、ひっかっかっちゃったんです。
その時は3bという診断でした。。
でも、その後の精密検査では上皮内がんが出ちゃったんです。

手術する予定を1ヶ月先にして貰い、私は色々やりました。
ナチュラル・ハイジーンを徹底してやりました。
詳しくは調べてね。どういう事をしたか分かるから。
体重はぐんぐん落ちました。
体も楽になりました。
父親への恨みつらみは、手放しました(と当時は思ってた)。

手術後の検査結果では問題なし。
円錐切除手術を受けると、90%の人が再発しないとか。
当然、自分はその90%の人だと疑いもしてませんでした。

ところが。手術後の定期検査をしだして八ヶ月。
またまた3b、と診断結果が出たんです。
ショックでした。
ショック過ぎて、もう悪い方にしか考えられなくて。
抗がん剤投与、それでも生きられるのか?とかね。
自殺しようとまで思いつめて、実行に移しかけて、やめたんです。

娘に、自殺した母親がいる、という重荷を背負わせるのか?
という自分への問いかけに、踏みとどまったんです。

それでね。本当に子宮摘出が最善なのか、セカンド・オピニオンを
受ける事にしたんです。

セカンド・オピニオンを受けた病院は、とても丁寧に説明を
してくれました。
子宮摘出のメリット、デメリット。
そして、私の場合はも一度円錐切除出来るという事も
教えてくれました。
子宮口が人より長かったんかな?分からないですけど。

元々の病院では、検査でひっかかった時、すぐに子宮摘出を
勧められたんです。
それを話したら、円錐切除でも、子宮摘出でも、ウチで
する事も出来ますよと。

また、そこの看護師さんが最後、私に言ってくれたんです。
『色々言われて、また迷うかもしれないけれど。自分が最適だと
思う方を、えいやって選んで進んだらいいよ』

時には自分で選べなくて迷うって事、誰でもあると思うんです。
でも、本当は50対50じゃないんじゃないかなって思うんです。
ほんのわずかな差でも、きっと本当は49対51だったりするんです。
そしたら、その51を選べばいいんじゃないかなと。

私、もう一度円錐切除出来ると言われて迷ったけれど、
自分の気持に正直になった時、
円錐切除を受けて、次、また検査で引っかかったら、今度は
即自殺しそうだな、と。

90%の方にならなかった私のショックは計り知れないんですよ、
自分の中では。
私、そんなに強くないし。

子宮摘出してからも、色々ありました。
自分で決めて摘出したけれど、それでも自分の中で
解消出来ないモヤモヤは1年ぐらいは続いたかな?

ある時、ある女性に言われたんですよ。
『あなたは、子宮にこだわり過ぎる』って。
これ、ショックでした。
この人、子宮あるし。何が分かるの?って思いました。
それに、子宮にこだわって何が悪いの?って。

子宮を摘出した時か後になってから忘れましたが、
自分の子宮に話しかけたんです。
子宮を摘出する事になってごめんなさい。
私が恨みつらみを手放さなかったからだね。
すると、子宮からはあなたは子宮を摘出する必要があった、
それは何故かあとで分かる、私はいつもあなたのそばにいるよって。

確かに、物質としての子宮はないけれど、今の私の
大切なパートナーに出会わせてくれたのも子宮。
『彼と繋がれるように、連絡先を教えなさい!』と
強い有無を言わさない口調?で指示されたんです。

その後の流れは本当に早かった。
あれよあれよという間に、元夫と離婚し、今の大切なパートナーと
暮らすようになり、入籍し、結婚もしました。
彼が私の借金の残りを全額返済してくれましたし。

彼と出会う為に、今までの経験が全てあったと言っても
過言ではないと思います♡

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その過去の経験があるからこそ、私はカウンセリング出来るし
クライアントさんに寄り添う事が出来るんです。
経験がない人の言葉は、上面だけで中身がありません。

そういう事も敏感に感じ取るし、だからこそ上面だけで
セッションを受けに来る人なのかも全部分かります。
真剣に自分と向き合う人だけにセッションをしたいです♡


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 4月7日(木)13時30分から16時まで
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