少し間が空きましたが、楽天トラベル4.50「ペンション神戸っ子」の続きです!
この「ペンション神戸っ子」って面白いことに、食事メニューが中華料理なのです。
ペンションと言ったら、フレンチとか、イタリアンとか洋食が多いのに、
まさかの中華。
何故か?というとシェフが、ホテルの中華料理シェフだったんですって!
スキーで鍋でもなく、山のものでもない中華はどうかと言えば、アリでした!
ムーディな食堂
食堂は1Fにあり、雪国のホテルにあると嬉しくなる暖炉が置いてあります。
その横に4人掛けテーブルが幾つか。
外のライトがブルーがかっていて、ちょっぴりムードを演出してくれる大人ちっくな雰囲気!
ドリンクメニューは長野のお酒が揃っていて、実に良心的!
地ビールに限って言うと、スーパーで販売している金額と同じでした。
(翌日買える時にスーパーに寄ってチェックしたから真実)
白馬バレー産クラフトビール「HAKUBA CRAFT」から
発売されている「Awayuki(WEIZEN)」白濁の色にスッキリとした味わい。
瓶が雪景色で今が旬といった感じ。雪山のイラストが素敵です。
さて、夕食は中華をベースにした創作料理のフルコース。
季節の素材と地元の食材を美味しさを引き出す調理方法で提供してくれるのです。
■前菜 左から枝豆の痺れ炒め、ジャガイモの花椒サラダ、よだれ鶏。
ピリッと辛い、結構レベルが高い辛さでビックリ。
なんちゃって中華ではないんですね!
辛いのが苦手な人や幼い子供がいる場合は事前に、辛さの調節をお願いしてくださいね♪
■白馬豚の熱々麻婆豆腐
小さな鍋に盛られた雰囲気ある麻婆豆腐で、こちらも辛さのレベルがやや高いです。
冷めない鉄鍋に入れてくれるので、真冬らしいメニューで一気に体が温まります。
■春巻
まさに揚げたてで熱々のままくるので、フーフー覚ましながら食べた春巻きです。
美味しいけどあちぃあちいけど美味しい
■紹興酒
熱いのが好きなので熱くしてもらいました。
冬に熱い紹興酒を飲むと胃にしみ込みます♪
■信州林檎と福味鶏を使った油淋鶏
名物のリンゴを使っての油淋鶏で、これ以降は辛くない料理になりました。
サラダとリンゴを使ってあるので揚げ物でもちょっとヘルシーな感じ!
■小谷漬け炒飯と黄ニラのスープ
これ美味しい上に面白い組み合わせ!
初め見た時に「きゅうりが炒飯?」って思ったけど、噛みしめたら漬物だった。
漬物も炒飯になるんですね、味が初めからついているからいいのかも。
■本日のデザート
ライチに杏仁豆腐、そして烏龍茶。
ホンマに美味しかった!!
翌朝のモーニングは、7:00にしてもらいました。
昨日と違ってムーディなライトはなし、ちょっと吹雪いて積もった雪景色です。
これが噂の9品メニュー!
お粥と食べるのですが、様々な味付をしているので飽きることなく食べられます!
真冬のシンシンとした寒さが募る朝に、熱々のお粥。
ペンションにきてお粥か?と思ったけど、体が温まってこれからスキーに行くのに最適!
胃も軽くて、体が楽なんですね♪
ペンションで朝晩、本格的中華料理コース、ありです!
今までゲレンデサイドのホテルばっかりでしたが、数こなせばいい的なヴァイキングを
食べてると「ゲレンデサイドだもん、仕方ないよね」と思ってたわ。
でもやっぱりリゾート地に来ているんだもの、
お金だすなら美味しい料理を作ってくれる宿のほうがいいなぁとつくづく思っちゃうね。
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