思い込みを手放していく。 | Araliya Tea stand & Spice Lab 店主 まりこの日々のアレコレ

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Araliya店主まりこです。
スリランカで勉強したアーユルヴェーダを生活に取り入れて、シンプルでヘルシーなライフスタイルを実践、日々研究中。
私の学びや経験をシェアして、【周りの人も健康で幸せに…】と言う想いを込めて、お店を始めました。
日常は愛にあふれてる♡

完全に自分の備忘録として記すけど、

THE昭和、苦労、忍耐、

そんなキーワードで人生を進めてきた人には、

お役に立つかもしれません。



なぜだか、

嫌なこと、辛かったこと、嫌いなひとのことは、

記憶に残っていたり、よく思い出したりするのだ。


一方、

楽しかったことや嬉しかったこと、

大好きなひとのことは、

記憶には残っているのだろうけど、

ふだんは不意に思い出すことが少ない。


なんでなんだろう?

この疑問は未解決のまま。



たぶん大切にし過ぎて、

どこか奥深くにしまいこみ過ぎているからかな?



こんなことをなんとなく思っていたら、

今朝、ふとあることに気づいた。


これも思い込みだったと。


気づくきっかけは、

久々にプチトリップをする準備中。


ふと、亡き母を思い出したのだ。


母は、がんが見つかった時、

転移もあったので、先は長くないなと。


残りの人生楽しんでもらおうと、

毎月1泊で温泉に連れて行っていたのです。


そんな時くらいしか、

母とゆっくり話す機会がなくて


で、話を聞いていると、

「あそこに行った時は、アレを食べた。」

「どこそこの◯◯は、すごーく美味しかった。」と。


母は、食べたものと一緒に記憶していて、

なんて食いしん坊なひとなの()と、

冗談半分に話したことを思い出したのです。




そうか!

私は、人生って、

苦労しなきゃいけないって設定してたから、

そういう記憶をより際立たせていただけだったのね。


そうなんです。


私ったら、

人生は楽しちゃいけない、

「努力と根性!!」みたいな、

体育会系かつ、かなり昭和、土の時代を地でいくみたいな、そんな考えが信念になっていたんだ!


もうね、コレ、不用品。



私の記憶からデリートして


新しいデータをインプット。


「人生は楽しい、みんなに愛されてる優しい世界だよ。」


上書き完了。


馴染むまで、バグが発生するかもだけど。


そんな時は、丁寧に修正していけば良い。

ココロの目と感覚センサーをフル活用してね。


まだまだ

人生のアップデートの実験は続くよ。