チビはお空に行きました | 毎日が猫ときどき犬

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昨日チビはお空に行きました。



田舎町ですが、市が運営するペット専用の火葬場がありそこに行きました。


希望すれば個別に火葬してもらえて、お骨も拾うことが出来ます。


予約時間に出向くと職員が来て、机の上に設えてあるお線香をあげるよう促され手を合わせました。


段ボール箱を開けて、職員の方は手を合わせ「ご苦労様でした」とチビを労ってくれました。


「ゆっくりお別れしてあげてください」と言われ、ママはチビの思い出を語ると、静かに聞いてくれました。


2時間後にまた訪れると、きれいなお骨になったチビがいました。


あくまでも市営なので骨壷は持参ですが、ママは骨壷は持ってないので、いつも透明なパイレックス鍋を持っていきます。


一つ一つ「これは足の指、これは肩甲骨、腕の骨…」とお箸でつまみ説明をしてもらい、ママも箸でつまんで鍋に入れていきます。


最後は「喉仏」 。


チビの事を人と同じように大切に扱ってくれて、ママはとても嬉しくて感動しました。


良かったね、チビ。


最後は全て鍋に入れて、大切に持ち帰りました。


四十九日まではわが家の和室に置いておき、その後は住み慣れた庭に埋葬します。



それまでは毎日お骨に話しかけて、チビが寂しくないようにしたいと思います。


火葬場の職員の方にチビのお話しができた事で、ママは気持ちの整理をすることができました。


ありがたかったです。