以前、この記事で紹介した
ディップティックの砂時計型アロマディフューサー
憧れていましたが、お値段的なハードルが有りました。
そんな中、夫が「結婚記念日のプレゼント何が良い?」
と聞かれたので
やったー!
「ディップティックのディフューサー!」と答えました。
ネットで注文し、届いた時のわくわく感
私が選んだ香りは、サンジェルマン
神戸の大丸デパートで、香りを試させて頂き
お店の方に、教えて頂きました。
砂時計スタイルの、長いまま届くと思っていたのですが
二分割された状態で、入っていました。
「かなり大きいんだ~!」と
夫はそのインパクトに、驚いています。
その日は子供の様に
何度も、くるくるひっくり返し
香りを楽しみました。
(但し、落ち切った後、10分は待たなければなりません)
とってもいい香り
高嶺の花とは、この事ですね。ツン!
でも改めて思う事は
無印のアロマオイルも、全然、香りの良さでは負けていません
コスパ最強です。
自宅に帰った時
ムクムクとペイント欲が湧いてきました。
もうかなり前から我が家にある
アントステラの、シャンデリア
アマガエルの様な色が、気に入りませんでした。
当時はこんなスタイルの照明は、余り販売されていなくて
色の選択肢は無かったのです。
取りはずせないので、椅子に上り
マスキングテープが無いので、セロテープで代用した養生で
ピンクにペイントしたのですが…。
なんと、セロテープを剥がすと
しっかりペンキが中に入っていて、無残な塗り方になってしまいました。
諦め
その上から、茶色のニスを塗り
古い雰囲気にしました。
これで色的には、部屋になじみました。
ピンクのペンキが余ったので、枠をペイントし
その中に、アンティークのベビーカードを入れてみました。
しかし何だか物足りないと思い、きょろきょろすると
スリーコインズで購入した
モスグリーンの鳥かごが目につきました。
余ったピンクのペンキに、赤のアクリル絵の具を足し
ショッキングピンクにペイントし
アンティークのベビードールが持っていた
セルロイドの鳥を、中に入れてみました。
ハイ!完成です
どのお家もそうだと思いますが、家には歴史が有ります
そこには、色んな思い出が詰まっていますよね。
年季が入って来たわが家が、私はとても好きです。
この家には昔、白いマルチーズが居て
私達にいつも、笑いを届けてくれました。
今でも、名前を呼ぶと
飛んできてくれるような、そんな気がします。
不眠の辛い時代も、私を慰めてくれたのは
この家と、大好きな金子さんの服でした。
誰かの言葉に傷ついた時でも
家は、優しく心を包み労わってくれました。
離れてみて、余計私は家が好きになりました
家を頭に浮かべると、不思議な事に未だに
愛おしい愛犬が住んでいます。
今度帰った時、家はきっと
デイップティックと、無印のアロマが入り混じった香りで
私を迎えてくれるでしょう。
待っていてね…。
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