昨日読み終わった本です。
「ヴォイス 西のはての年代記2」ル=グウィン 河出文庫
1の「ギフト」よりこちらの方が好みでした。
昨日の夜、終わりがけのところまで来たので、最後まで読んで、読み終わったのが2時過ぎ。そのまま寝ようとしたら、東京でも台風の影響ですごい雨の音。普段ならそのまま寝てしまうのですが、なぜか寝付かれず、雨の音を聞いて寝たり目覚めたりが続きました。最後がなかなか面白かったので、脳が興奮していたのかも。
結局、ちゃんと寝たのは明け方になってからです。たまにはこういう夜の過ごし方もいいです。若い頃は、飲みながら議論して明け方、本を読みふけって明け方、仕事に集中して明け方というのがありましたが、ここ10年は相手もいないし、体力も無くなって、そういうことをしなくなりました。ちょっと寂しい。