Tous les jours

Tous les jours

読んだ本、感じたことなどを書いています。

 公園のベンチに座って、「ああ、いい時間だな」と思う時には、日光があり、頬を撫でる風があります。静かな空間に、鳥の声が聞こえると、心が弛みます。

 部屋にいて窓を開けても、風が通り、外で鳥の声が聞こえると、くつろぎます。たまに、ベランダにきれいな鳥が来ることがあるので、餌を置いて、鳥を眺められるようにしたいと思いましたが、バードフィーティングを熱心にやる気にもならず、そのままにしています。

 まあ、そよ風と鳥の声だけで、「幸せだ!」と思い、くつろいだ気分になるので、ベランダに気まぐれにやってくる鳥の観察くらいは、続けたいなと思っています。

 

写真はベランダにある鉄の飾り鉢。鳥のモチーフが付いていて、気にっています。

 

 今日もいいお天気で、うちのベランダには日が当たっています。朝起きて、カーテンを開けて外が明るいのを確かめ、窓を開けます。

 外の空気を肌に感じながら目の前の花を眺めていると、平和な時間を過ごしているなと感じます。ミニバラの鉢を眺め、葉や花の様子を確認し、水やりのタイミングを考えます。今の一番の関心事は、そろそろ花が終わりそうなミニバラ4鉢を、どこに植え替えようか、ということです。植え替える場所を考え、ベランダ全体のレイアウトを考えるのが楽しい時間です。夏まで、しばらくこうした時間を楽しみたいと思います。

 

写真は今のベランダの情景。だいぶ華やかになりました。

 

 

 毎週のように焼いていたパンですが、入院している間に分量や手順があやふやになり、それを確認し直して、これまでに数回焼いています。分量も手順も思い出したのに、オーブンの温度設定に戸惑う、などということもあったのですが、オーブンを目の前にしているうちに、2度押しで予熱を解除して、直接の温度設定ができることを思い出し、パンを焼くことができたこともありました。

 こうしたことを経て、今はもう、これまで通り。分量も焼き時間もスラスラと思い出し、戸惑うことなく、安定してパンが焼けるようになりました。私のパンを喜んで食べてくれていた家族にも、また食べてもらえるようになり、うれしく思っています。こうして、毎日少しずつの進歩を感じながら、右側の視界が狭いというハンディを克服して、安全に暮らしていけるように進歩していきたいと思っています。

 

写真は今夜焼いたブドウパン

 

 5月は我が家の窓が開けられる数少ない月です。今日も窓を大きく開けて、ベランダの花を眺めています。

 うちのマンションは古いので、サッシに網戸の枠がなく、網戸がありません。なので、普段は虫が入ってくるので開けないし、夏冬は冷暖房の効きが悪くなるので、たまにしか開けません。

大きく開けて、気持ちのいい空気が入ってくるのを味わえるのは、5月だけかもしれません。

 6月は、雨の音を聞くのが好きなので、窓を開けてしばらく雨の音を聞いていることがあります。しかし、それも短い時間で閉めてしまいます。

 今日のように窓を開けて、日の光と外の風を感じながらベランダを眺められるのは、貴重な時間です。この5月の季節の贈り物を味わいながら、今日1日を元気に過ごしたいと思います。

 

 

 ベランダの壁に引っ掛ける形で置いてある長方形の鉢は、冬はガーデンシクラメン、春から夏はベコニアを植えるのが恒例でした。私が座っている部屋から窓の外を見ると見える位置にあります。何もなくなった鉢の上に、しばらくはミニバラを置いていたのですが、日の当たるいい季節になったので、今年も赤いベコニアを植えました。夏の暑さにはやられてしまうことが多いのですが、夏までは私の目を楽しませてくれると思います。

 

 

 ゼラニウムの新しい鉢を買うのは母の日が終わってから、と思っていましたが、結局、欲しくなって近所の花屋さんを訪ね、ひょろっとした小さなゼラニウムを買ってきました。250円と、買いやすい価格でした。

 新入りさんは、赤い花ですが、ちょっと赤みの色が違っています。こじんまりした感じが、うちのベランダには似合っています。

 

 ゼラニウムの花穂が伸びて、赤い花を咲かせています。ピンクの花が開くと思っていたので、予想外でした。

 写真左のゼラニウムの鉢は、茎がスカスカなので、切り戻して葉のある茎を植えてみました。根が出てくればラッキーですが、全体が弱っているので、望み薄です。

 これの代わりになるように赤いゼラニウムを欲しいと思っていますが、今は母の日前で、花屋さんの鉢が高いので、母の日が過ぎてから様子を見に行こうと思っています。

 というわけで、どんな鉢が増えるか、自分でも楽しみです。

 ガーデナーの楽しみの一つは開花を見ること、という話を書きましたが、うちのゼラニウムも花穂が伸びて、赤い花が開きそうになりました。これから、ベランダも日当たりが良くなるので、今後の変化が楽しみです。

 私は大学でフランス文学を専攻し、ネット関連の友人もフランス語畑の人が多い。そんな彼らにマドレーヌというと、マルセル・プルーストの「失われた時を求めて」を連想するだろう。この小説は、紅茶に浸したマドレーヌを食べたことから、主人公の幼少時代の記憶がよみがえり、それを記した小説と紹介されるが、私はちゃんと読んだことがない。授業中に数ページを読み、1行が長い文体を苦労して読みながら、味わいのある文章だと思ったが、原文でも翻訳でも、ちゃんと読めずにいる。

 そんな私がバームクーヘンの名前を出したのは、これを見ると病院生活を思い出すからだ。

 入院中の食事制限は全くなく、病院の1階にあるコンビニで好きなものを買って食べていいと言われていたのだが、もともと甘いものが好きではないので、特に何も買わずにいた。入院当初はコンビニ行くには看護師の見守りが必要だったので、頼むのが面倒だったという事情もあった。その後、たまには何か買おうという気になって買って食べたのが、バームクーヘンだった。入院生活で初めて食べた甘いものだが、特に好きではないので、思い入れはない。さらに、病院での様々な場面を連想するので、今後も買う機会は少ないと思う。それでも、マドレーヌ同様に、連想は無くならないだろう。何か、思い出すのが前向きな形で昇華すればいいと思っている。

 先日、友人た訪ねてきてくれて2時間くらい楽しく話をした。そして、友人が帰った後に、とても体の調子が良いことに気づいた。実は、前日に起きた時には腰が痛く、友人が来た時も座るときには腰が痛むという状態だったのだが、それも話した後には消えていた。

 声を出すことで血液の循環が良くなったのか、お腹から声を出すことで腰痛が消えたのか、理由はわからないが、声を出すことで体が元気になることを実感したので、毎日家で朗読をすることにした。

 家で一人でいると、話し相手がいないので、声を出す機会がない。携帯のキーボードは文字が小さくて、今の私の目の状態では打ちにくいので、ラインの音声メールで息子と連絡をとっているのだが、その時に声を出しても、声が滑らかに出ない。週一回来るヘルパーさんと話していても声が枯れてくる。これはまずいと思い、「声帯も筋肉だから、筋トレが必要」と言われて、今は毎日20分くらの朗読を続けている。

 これも、何を読むかという問題があり、良さそうな本を探しているところだが、体の調子はいいので、続けようと思っている。