右側が見えにくいので、人混みを歩くときに注意が必要ということで、人の動きの多い電車に乗るのは避けていました。家から離れるのが不安という神経症的な症状もあり、一人で電車に乗る決心がつかずにいました。
しかし、「電車に乗れないのでは普通の生活に戻れない」と思い、よく歩いて行っていた隣の駅まで歩き、帰りは一駅、電車で帰ってくることを計画しました。
歩くのは好きで、長く歩くのは右を注意しながら歩くいい練習になると思い、張り切って出かけました。無事、駅に着き、駅の近くにある本屋にも寄りましたが、この辺が頑張りの限界で、その後は駅のホームへ。私からは「心細いオーラ」が出ていたと思います。
電車はすぐに来て、すぐに最寄りの駅に着きました。一大決心で始めた計画は、あっというまに成功しましたが、私はぐったりと疲れました。こうした体験を積み重ね、昔のようにフットワーク軽く、行きたいところに行けるようになることを目指しています。
