消炎・鎮痛作用のあるビワの葉エキスを仕込んだよ | Tous les jours

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もうずいぶん前に、ヨガのワークショップでビワの葉エキスを作りました。ビワの葉に含まれるアミグラリンが殺菌・消炎・鎮痛作用があるということです。実際に使ってみると、捻挫とか打ち身の部分に、液を浸したガーゼを貼っておくと、湿布薬よりはずっと早く腫れが引いていました。風邪で扁桃腺が腫れた時のうがいなどにも使っていたのですが、もう残りがあと僅かになったので、新しく仕込むことにしました。

 

友人にビワの葉を分けてもらい、葉を洗いながら、裏側のケバケバをたわしや歯ブラシなので落とします。これが一番大変な作業です。洗った葉を拭いて、干してパリパリに近くなるまで乾かします。これを3センチ幅くらいに横に切って容器に入れ、35度の玄米焼酎につけます(35度以上なら、ホワイトリカーでもいいそうですが、私はワークショップで教わった通りに玄米焼酎にしました)。週に1度程度ビンをひっくり返して混ぜ、時には葉の上下を入れ替えて、4、5ヶ月で出来上がるそうです。12月の頭くらいには完成(エキスが出て、液がこはく色になる)です(^-^)