「乳(ちち)と卵(らん)」 川上未映子図書館から借りてきて読みました。 「乳(ちち)と卵(らん)」 川上未映子 乳も、卵も、卵子も小説の大きな要素で、姉妹と姉の娘の3人の世界も濃密ですが、すべてが曖昧のままで、多分こういう空気を書きたかったのだろうなと思います。文章も達者だけれど、私の好みではなかった。