「青ひげ」カート・ヴォネガット著 | Tous les jours

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最近読んだ本です。
「青ひげ」カート・ヴォネガット著

ラボー・カラベキアンという1916年生まれのアルメニア系アメリカ人画家を主人公にした
自伝という形式で、過去と現在が交錯。カラベキアンはアメリカの抽象表現主義の絵描きという
設定で、交友関係として、実在の画家ジャクソン・ポロックやマーク・ロスコの名前が
所々に出てきます。
ポロックとロスコは好きな絵描きなので、二人の名前を文中に見つけて、図書館から借りる気になりました。ヴォネガットはけっこう読んでいますが、今ひとつ好きという感じになりません。
でも、これはなかなか面白かった(^-^)

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