突然やってくる死はごまんとある

悲しみも後悔もたくさんだ

「単なる事故」では誰も納得しやしない

皆 誰かのせいにしたいのだ

火事に疫病、奇妙な病気 溺れて刺されて、いや、もとい...

地獄への階段を転げ落ち...

どれも唐突、誰も気に留めない

一生懸命働いて 汗が肌を伝って落ちる

踊りが終われば一息ついて 食事を始められる


さぁ食事の時間だ、死は究極の平等だ。

食べられる権利は誰にでもある。


さあさあ並んで、押さないで。

順番はちゃんとまわってきますよ。

遅かれ早かれね。


最悪ね。ワンダーランドが危ないって時に、食べ放題の大宴会なんて!


僕は君が探している敵じゃないだろ、アリス。

僕はあのバケモノから、この辺り一帯を隠そうとしただけさ。

キレイ事ばかり言ってても仕方ないだろ?

自分にできることをやらないとな。

君はポーンなのか、クイーンなのか?ただのマヌケか、

それとも筋金入りのバカか?

後でじっくり自分が騙されている可能性について考えてみろ。

その時は自問するんだ、「誰に?」とね。



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"ALICE MADNESS RETURNS"

より抜粋