母が教育ママに、父は能天気な旦那のまま m.2 | ハピネス・リリー

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ひとりひとりのお名前の特徴と魅力や手のひらからの資質や心のもち方を読み取り、更なる運気アップと、より良い家族関係のコミュニケーションに役立てて頂きます。

それでも家庭は生活の場であり、
子どもが生まれれば、家庭や子どもを守るために
若い二人も父と母にならなければならないのだが、
母は、すぐに本領発揮で、家庭も子育ても完璧を目指し、
子育てに関しては、自分が目指したかった大学への道を
我が子に託し、教育ママへと変貌した。

一方、まだまだ若く父親になりきれない父は、
母の目が長女に夢中になるにつれ、
自分を賛辞してくれる同僚たちと営業職の延長で、
接待や出張と称して、独身時代と変わらず、
遊び周り帰宅も遅く、帰らない日も増えていく、

二人の思いや考えの温度差が開くにつれ、
夫婦の溝も深くなっていく、

そんな時期に次女の誕生は、跡取りを望む母には、
期待外れと、

生まれた時から健康優良児で、
真面目で勤勉な長女を
自分の分身だと自慢の母は、

平凡で、自由気ままな性格の次女のことは、
いつまでも大人になりきれない父と重ね、
時には、イライラの対象にもなっていた。

そんな夫婦に、いずれ母にとって
待望の男子が恵まれる☆
その子は、祖母の願いであり
期待に応えることの出来た母にとっての
男子として生まれてきてくれたこと自体が
すべて、すでに宝であった。

※現在、子育ての学びを色々学習するにあたって、
もっとも子育てで、大事なことは、
「まずは生命を受け、我が子として
生まれてきてくれたことに感謝し☆
その子をありのままで、
まるごとすべてを愛することが
親として大切なことだ。」と学び。

時代の激動の中で、
やっとうちの家系では、
末っ子の弟が
生まれただけで、バンザイ\(^o^)/で、
生まれた時からすでに
まるごと愛されていた♡

一般的な安定した家庭では、
当たり前に、どの子も役割を持たずに
無条件に愛されることが
幸せな家族の形だと思う。